雨で強いドライバーは早い。
ものすごくわかりやすい例がフェルスタッペンが優勝したこと。17番グリッドスタートで、優勝なのだ。
雨はドライバーの真の実力を示す好機だ。
Yahoo!より、
角田裕毅「赤旗が最悪のタイミングで出てしまった」予選P3と大躍進&7位で6ポイント奪取も、決勝レースの展開を悔やむ|F1
11/4(月) 16:03配信
DAZN News
https://news.yahoo.co.jp/articles/98787361f0351fabd77d8a58fb68daff473c6dc1
記事より、
第21戦サンパウロGPを終えて、予選ではキャリア最高位の3番グリッド獲得、決勝では7位でチェッカーを受けた角田裕毅がコメントを発している。
今回は2日午後に行われるはずだった予選が、雨により3日朝にスライド。3日の予選も雨混じりとなったが、ここで角田はQ3まで勝ち残るとQ3の残り1分で2番手タイムをマーク。ランド・ノリスとジョージ・ラッセルにタイムで超されてしまったが、2列目の3番グリッドを獲得した。
決勝では序盤からP3を死守するも、レース中盤で雨が強まり、セーフティーカーからの赤旗となったことで戦局が一気に変わった。
角田はインターミディエイトからフルウェットに変えたばかりだったが、赤旗で中断中のタイヤ交換が可能となり、第1スティントのステイアウト組が大きく得をする展開に。
セーフティーカー直前、トップ6でインターからフルウェットに変更したのは角田のみ。インターのライバル勢よりもラップペースで10秒近い速い内容だっただけに、この状態が続けば大きなポジションアップも十分に可能だった。
結果的にセーフティカーから赤旗移行の恩恵を受けたステイアウト組、マックス・フェルスタッペン、アルピーヌ勢がトップ3のままとなり、角田は6番手での再開後、マクラーレン勢と戦いながらなんとか7位でチェッカーを受けた。
コメント
角田裕毅選手のF1サンパウロGPでの活躍は素晴らしかったですね。予選での3位獲得はキャリアの最高位であり、特に雨のコンディション下でのパフォーマンスは彼の実力を証明しています。雨はドライバーにとって非常に厳しい状況をもたらしますが、その中で実力を発揮できることが重要です。
決勝での7位フィニッシュも良い結果ですが、レースの展開に関しては悔いが残る部分があったようです。特に赤旗によるタイミングの変更が、彼の戦略に影響を与えたことは残念でした。セーフティーカーの直前にタイヤを変更したのが、逆に不利に働いたようですね。しかし、その中でも冷静に戦い続け、ポイントを獲得したのは評価すべき点です。
そして、フェルスタッペン選手の17番グリッドからの優勝は、まさに雨がドライバーの真の実力を引き出す好例です。こうした過酷な状況でのパフォーマンスは、角田選手にとっても今後の成長に繋がることでしょう。次のレースでのさらなる飛躍を期待しています!
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