そのせいで渋滞。
必要なインフラの復旧の妨げとなっている。
以下の記事にあるように、
KDDIの担当者は「人やモノはあるのに、渋滞がネックで運ぶのに苦労している」
これが現実。
携帯電話がいつまでも通じない状況について、山本太郎はどんな責任が取れるのか?
いい加減にしてほしい。
Yahoo!より、
能登半島地震、通信障害が長期化している理由 取れる対策は?
1/6(土) 18:30配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/e851bc061bc174bfc2d0ef7fb9ec90e8b0e7f459
記事より、
能登地方を震源とする地震を受け、石川県内で携帯電話などの通信障害が続いている。2011年の東日本大震災では停電で基地局から電波を送れなくなるトラブルが長期化した。NTTドコモなど通信各社はそれを教訓に予備電源などの災害対策を講じてきたが、なぜ復旧のめどが立たないのか。
ドコモとKDDI(au)の携帯電話は6日午後2時の時点で、石川県の七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町の5市町の一部地域で、音声通話やデータ通信が利用できないか、つながりにくい状態が続いている。ソフトバンクは輪島市、珠洲市、穴水町、能登町の4市町、楽天モバイルは七尾市、輪島市、珠洲市、宝達志水町、穴水町、能登町の6市町の一部地域で同様の通信障害が出ている。総務省によると、6日午後2時半時点で4社の計603の基地局が停波している。
各社の障害は地震が発生した1日午後4時10分ごろから続く。地震の揺れによって地中などに敷かれた配線設備が故障したことや、基地局の停電が原因だ。
こうした事態に備え、各社はいろいろな対策を取ってきた。11年3月の東日本大震災では最大約2万9000の基地局が停止し、約8割は停電が原因だった。このため一部の基地局には予備電源のバッテリーが配備され、県庁や市町村の役場などがあるエリアでは発電用のエンジンなども導入して停電しても通信が途切れない対策が取られた。
今回の被災地は石川県内に設置された基地局から遠く、カバー範囲外になっているとみられる。二つ目の理由は予備電源の多くは稼働時間が24時間程度で、今回は停電が長引き、「燃料切れ」となったためだ。
このため、通信各社は移動式の基地局に加え、移動電源車や発電機を被災地に向かわせ燃料切れを回避しようとしている。しかし、道路は各地で寸断され渋滞が起きており、これが障害の三つ目の要因となっている。KDDIの担当者は「人やモノはあるのに、渋滞がネックで運ぶのに苦労している」とこぼす。
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