ライターは1個という個数制限、また、ヘアアイロンは充電式で電池が取り外せないものは持ち込めない。
トラブルを避けるにはもっと広報をすることが必要。
また、わかった時点で郵送などできる手段も用意することが必要だ。
Yahoo!より、
急増するモバイルバッテリー、ヘアアイロンの「没収」 意外と知らない機内持ち込み禁止ルールの中身
11/5(日) 18:30配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/75dba3aa778d973d247739450ccc44a38e60a4df
記事より、
国内外の旅行需要回復とともに、空港で搭乗前に受ける保安検査で所持品を「没収」される事例が急増している。関西国際空港の第2ターミナル(T2)では、ライターが最も多く1日平均240個超。航空機内への持ち込み制限は安全を確保するためのルールだが、一部の女性にとっては必需品でもあるヘアアイロンも増えており、対応に苦慮している。
保安検査で見つかった制限品は正確には没収ではなく、旅客にその場で物品を放棄してもらい、検査職員が回収する流れ。ライターは「小型かつ携帯型」などの条件を満たせば1人1個持ち込めるが、複数所持している人も多い。
10月中旬までの1カ月間の回収数を調べると、国内線で1日平均163個、国際線では79個と、T2の回収品のトップだ。
ヘアアイロン。
回収対象は、リチウムイオン電池を内蔵するコードレスタイプ。リチウムイオン電池は発熱、発火の危険性があり、電子機器に内蔵された場合は定格量160ワット時以下に規制するなど、機内に持ち込めるかは細かく分類されている。
「電池を外せるヘアアイロンなら持ち込めるが、取り外せなければ定格量が確認できないため制限せざるをえない」という。回収されるリチウムイオン電池関連製品はモバイルバッテリーなども含め国内線だけで1日平均64個に及ぶ。
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