これでは、なかなか解散できないだろう。
Yahoo!より、
自民党・極秘選挙情勢調査「41議席減」の衝撃データ それでも「減税解散」を狙う岸田首相の勝算
10/6(金) 7:15配信
NEWSポストセブン
https://news.yahoo.co.jp/articles/83a513455fb332f14c9cf5b37b43281db97298ab
記事より、
つかみどころのない風向きの「解散風」が、永田町で吹き荒れだした。国民の苦しい生活には目を向けず、「増税クソメガネ」なる不名誉なあだ名までついてしまった岸田文雄・首相は、伝家の宝刀をついに抜くのか。
狙いは“減税解散”だった。官邸官僚が語る。
「総理は側近の木原誠二・前官房副長官らとひそかに企業減税を柱とする経済対策を検討してきた。内閣改造でも支持率が回復しなかったことで、いよいよ切り札を使うことにした」
岸田首相と財務官僚出身の木原氏は防衛増税などを推進した根っからの増税派として知られる。だが、首相は今や支持率ジリ貧、木原氏もスキャンダルを報じられて次の選挙は苦戦を免れそうにない。土壇場の2人が、節を曲げて人気取りの減税路線へと舵を切ったのである。それには大きなきっかけがあった。
首相の元に、自民党が9月中旬に行なった極秘の選挙情勢調査の結果が報告されたのだ。内容は衝撃的なものだったという。前出の官邸官僚が語る。
「自民党の予想獲得議席は最悪のケースで220議席で単独過半数割れ。公明党も最悪2桁減らす可能性があり、自公合わせてなんとか過半数(233議席)を維持できる程度という内容だった。一番議席を伸ばすのは日本維新の会だが、立憲民主党も増えるので野党第1党は変わらない。調査は各選挙区の情勢をかなり厳しめに見積もったというが、それにしてもひどい数字だから、影響の大きさを考えて調査結果は党内にも漏らさない扱いとなっていると聞いている」
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