とはいえ、大した山ではないのだけれど。
高齢者の医師が無謀なことをしたという話。
捜索隊を出すような状態になった場合、ある意味、過失のある登山者には相応の負担を求めていいのではないか?
ちなみに、埼玉県は2018年に県内の一部山岳エリアで救助のために防災ヘリが出動した場合に支払いを求める条例を施行している。5分ごとに5000円なので、1時間で6万円。このような条例は他には例がないようだが、ある意味、合理的だと思う。
Yahoo!より、
「暗くなるのでやめた方が良い」と忠告も「関東から来ているので」と入山 古城巡り趣味の男性が滑落し遭難…翌朝救助
7/18(火) 20:34配信
BSS山陰放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/2498895960632c2caca625897c12d7a43db164d3
記事より、
島根県安来市にある城跡の山で城巡りに来ていた男性が遭難し、翌朝救助される事故がありました。
救助されたのは茨城県つくば市に住む60代の男性医師です。
男性は17日午後4時ごろ、安来市広瀬町の勝山に登ろうと登山口近くにある寺の住職にレンタカーを停めさせて欲しいと頼みました。
住職は「暗くなるのでやめた方が良い」と止めましたが、男性は「関東から来ているので」と山に入ったということです。
18日午前6時ごろから警察と消防、消防団からなる捜索隊32人が登山ルートを探したところ、山頂付近で呼びかけに反応する声があり男性を発見しました。
見つかった時、男性はおよそ10メートル下に滑落して自力で登れない状態だったということで「暗くなって道を外れてしまった。足を取られて身動きできず、動くと迷うからとじっとしていた」と話したということです。
なお、男性の携帯電話は充電切れの状態でした。
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