その原因がオフレコの記者会見のはずが実名で報道されたことだ。
それが、毎日新聞政治部の記者で、
首相官邸キャップを通じて東京本社政治部へ報告。
毎日新聞は荒井氏に実名で報道する旨を事前に伝えて報道。
とあるが、実名で報道する旨を伝えただけであり、了解を撮ったものではないということ。
この結果、オフレコの記者会見は今後開催されなくなる。
名前はオフレコとしても、実名報道されるのだから、もはやオフレコというのは意味がないからだ。
せっかく本音を垣間見ることができるオフレコの場なのに、この程度のスクープのために、オフレコを破るのは一体どういう神経だろう?
Yahoo!より、
オフレコ取材報道の経緯 性的少数者傷つける発言「重大な問題」
2/4(土) 20:48配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/d30047083108d21eb452d49350a28d7535b02db6
記事より、
荒井勝喜首相秘書官に対する3日夜の首相官邸での取材は、録音や録画をせず、発言内容を実名で報じないオフレコ(オフ・ザ・レコード)を前提に行われ、毎日新聞を含む報道各社の記者約10人が参加した。首相秘書官へのオフレコ取材は平日はほぼ定例化している。
3日の取材では、岸田首相が1日の衆院予算委員会で同性婚の法制化について「社会が変わっていく問題だ」と答弁したことについて記者から質問があり、荒井氏は首相答弁の意図などを解説した。その中で「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと発言した。現場にいた毎日新聞政治部の記者は、一連の発言を首相官邸キャップを通じて東京本社政治部に報告した。
本社編集編成局で協議した結果、荒井氏の発言は同性婚制度の賛否にとどまらず、性的少数者を傷つける差別的な内容であり、岸田政権の中枢で政策立案に関わる首相秘書官がこうした人権意識を持っていることは重大な問題だと判断した。ただし、荒井氏を実名で報じることは、オフレコという取材対象と記者の約束を破ることになるため、毎日新聞は荒井氏に実名で報道する旨を事前に伝えたうえで、3日午後11時前に記事をニュースサイトに掲載した。これを受けて、荒井氏は3日深夜、再度、記者団の取材に応じ、発言を謝罪、撤回した。2回目の取材はオンレコで行われた。
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