横浜駅から少し歩いたところにある。いつも待っている人で一杯だ。
ラーメン+ライスでお腹いっぱい食べてほしいというのが、吉村会長の思いだ。
ランキングは3位ぐらいがちょうどいいらしい。
Yahoo!より、
「家系ラーメン」生みの親が見据える業界の今後 “生きる伝説”は今も「魂が揺さぶられる」味を追求
1/4(水) 15:10配信
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https://news.yahoo.co.jp/articles/df5d78579db0a32a651d45bf65021791e1a2cbd4
記事より、
日本が世界に誇る食文化である「ラーメン」の中でも、大きな人気を集めるのが、「家系ラーメン」だ。とんこつと鶏ガラをベースにした濃厚な特製しょうゆだれ、ガツンとくる太麺。国内外のラーメンファンを魅了している。その家系ラーメンの“源流”が、「家系総本山 ラーメン吉村家」(横浜市)だ。同店の創始者で、家系ラーメンの生みの親である吉村実会長(75)に単独インタビュー。今も理想の味を追求し続ける自身の人生観と、ラーメン界の“今と今後”について直撃した。(取材・文=吉原知也)
1974年、横浜にオープンした小さなラーメン店が伝説の始まりだ。地元の名店から全国の有名店へ。開店と同時にできる行列、1日平均1500人が訪れる。誰もが知る家系ラーメンのジャンルを築き上げた。直弟子・孫弟子は全国に300人超。文字通りのパイオニアだ。
もともとはトラック運転手だった吉村会長。50年前に中華そばの代名詞的存在である「荻窪中華そば 春木屋」(東京)で食べたラーメンが原点だという。今も店に立つ吉村会長がこだわるのは、コク深い味のスープと相性抜群のライスだ。ラーメン「750円」にライス「120円」を頼んでも、合計870円。
「俺はほら労働者だから。やっぱりライスがなきゃダメだよ。ラーメンにライスを頼まないと、お腹が空いちゃうんだよ。ふぐ鍋を食べに行って、一番楽しみなのは締めでしょう。ご飯を入れて雑炊にして。それが一番なんだ。ラーメンも同じだよ。それに、自分の目が届くのは1軒が限度。だから店を増やすつもりはないんだ」
それにね、ラーメン屋は職人であることはいいんだけど、実業家にならないと。例えば俺はビルを13個持っていて、倉庫業をやっているんだ。十分な収入を得ることも大事。俺は絶対に名刺を持ち歩いている。こうして取材の時もしっかり名刺交換をする。ラーメン業界はどうも『顔が名刺』みたいな雰囲気があるんだけど、店を一歩離れれば、誰だか分からないよ。みんなが実業家を目指すような業界になってほしいね」
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