また、PPVも多くなっているので、収益改善は見えているはずだ。
特に地上波の格闘技がなくなったので、年末には十分に稼げることだろう。
Yahoo!より、
サッカーW杯で特需のサイバー「ABEMA」 まだ見えぬ投資回収
12/8(木) 7:00配信
日経ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed91e7b097812c72a44676aa6dac316b05cdc7df
記事より、
サイバーエージェントが運営するインターネットテレビ「ABEMA(アベマ)」が、カタールで開かれているサッカーW杯の特需に沸いている。日本戦ではサービス開始以来、最高の視聴者数を記録した。サイバーはアベマをネット広告やスマートフォンゲームに次ぐ柱に育てたい考え。ただ、事業がいつ黒字になるのか、展望が開けているとはまだ言えない。
日本代表の活躍と伴走するようにアベマの快進撃が続いている。サイバーエージェントはW杯カタール大会の全64試合を無料で生中継したことで多くの視聴者を集めた。
だが、視聴者が伸びるほど気になることがある。アベマの事業がいつ黒字になるのかということだ。16年のチャンネル開設から赤字が続いている。
サイバーエージェントの22年9月期通期決算において、アベマとその周辺事業の営業損益は128億円の赤字だった。19年9月期の206億円の赤字からは縮小したものの、まだ数字は大きい。
放映権料が高騰しているほか、番組制作や宣伝に費用がかさんでいる。カタール大会の放映権獲得には、サイバーエージェントが70億〜80億円を投じたとシティグループ証券の山村淳子アナリストは予想している。
会社全体の23年9月期の連結業績予想は、売上高が前期比1%増の7200億円となる一方、営業利益は42%減の400億円から28%減の500億円に落ち込む見通しだ。ネット広告やスマホゲームで稼いだ利益をアベマにつぎ込む構図がいつまで続くのか。山村氏は「赤字のカバーは容易ではなく、事業単体での黒字化はハードルが高い」と話す。
アベマ関連の売上高は主に「広告」「有料会員への月額課金」「周辺事業」、視聴するごとに課金される「ペイ・パー・ビュー(PPV)」の4つがある。
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