マイナンバーカードを持つこととマイナンバー制度は直接関係ないと思うのだけれども・・・
そもそもマイナンバーとは、
社会保障、税、災害対策の分野のうち、法律または条例で定められた事務手続において使用
参考)デジタル庁より、
https://www.digital.go.jp/policies/mynumber/
というもの。
基本的に行政の事務手続きを合理化するもの。
特に有効なのが役所の住民票や戸籍謄本の請求に有効。
相続の時には、マイナンバーがあると便利だ。
だが、日々の生活ではそこまで便利なものではない。
役所での手続きが増えた場合は便利になるのだが、そもそも、そうした手続きを増やすことが想定されているのか?
制度設計がよくわからないところだ。
Yahoo!より、
保険証と一本化すればマイナカードも普及するはず…そんな政府の思惑が大ハズレした根本原因
11/4(金) 19:16配信
プレジデントオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a730adb2eee7880ce60274931ff7ccc2c7668e5
記事より、
現行の健康保険証を2024年秋をメドに廃止し、マイナンバーカード(個人番号カード、マイナカード)と一体にした「マイナ保険証」に切り替えるとした政府の方針が早くもぐらついている。
10月13日の記者会見で方針を打ち出した河野太郎デジタル相は、なかなか進まないマイナンバーカード普及の「切り札」になると自らの手柄を確信していた様子だった。ところが、その後、任意だったはずのカード保有が「実質義務化」されることになるのではとの批判が噴出。デジタル庁にも数千件にのぼる不安の声が寄せられたといい、火消しに追われている。
河野大臣自身、10月20日の参議院予算委員会で質問されると、「これは今まで通り申請に応じて交付するものだ」と短かく答えるにとどまった。雄弁な河野氏が一気にトーンダウンしているのだ。
2022年9月末だった期限を12月末までに延期した。9月末時点での普及率は49%と、国民の半分にとどいていない。
なぜ、マイナンバーカードが普及しないのか。デジタル庁の調査では「情報流出が怖いから」(35.2%)、「申請方法が面倒だから」(31.4%)、「カードにメリットを感じないから」(31.3%)が3大理由になっている。河野大臣が「マイナ保険証」への一本化を打ち出したのも、カードの利便性を増すことが基本的な狙いで、ほかにも運転免許証との統合を前倒しする方針も掲げている。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image