WBCとWBAのベルトを統一した王者に。
試合でもアウトボクシングを徹底して、攻め続けたのが寺地。
格の違いを見せつけての勝利だった。
Yahoo!より、
寺地拳四朗、京口紘人にTKO勝利で統一王者「ちょっと焦ったっすね」軽量級“頂上決戦”制す
11/1(火) 21:31配信
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd94f1b0f45ea0fcd3c8ca1103354fa910552c72
記事より、
<ボクシング:WBC、WBAスーパー世界ライトフライ級タイトルマッチ>◇1日◇さいたまスーパーアリーナ
WBC王者の寺地拳四朗(30=BMB)が、WBAスーパー王者京口紘人(28=ワタナベ)を7回2分36秒TKOで勝利して統一王者となった。
寺地は試合直後、「いやあ、ちょっと焦ったっすね。これもいい勉強になりました。よかったです」と上機嫌。「やっぱりプレッシャーは強かった。でも距離はしっかり取れたかなと思う。加藤トレーナーからは『足を使って速いワンツーを出そう』と言われていた。それで倒せたかというのはあります」と振り返った。
2学年違いだが、大学時代からお互いにしのぎを削ってきた。関西大の寺地と大商大の京口。対戦成績は3勝1敗と先輩の貫禄で上回っていた寺地が、この大舞台でも押し切った。
「これだけボクシングをやっていたら(相手の)実力も分かる。自分が上回っている。自分が有利」と寺地は一貫して自信の言葉を貫いてきた。
言葉を放つだけでなく、それだけのものを積み上げてきた。対戦が決まってから、東京都内の三迫ジムで実戦練習を積む前に大阪市内のパーソナルジムでトレーニングを積んだ。父で会長の永氏が現役時代から指導を受けていた篠原トレーナーの下で、30歳になった肉体をいじめ抜いた。
篠原トレーナーは寺地を「バランスがいい。何よりスタミナがすごい」と評する。そのメニューは過酷を極める。サイドステップだけで、総計1キロに及ぶ。「マラソンの練習をしたらマラソンランナーになれますよ」と篠原氏。そんな過酷トレーニングで心肺機能をぶち上げてきた。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image