そうなのだろうか。
食中毒を出したことがないのが、江戸政。
そこには、独自の工夫や技術があってのことだ。
堂々と提供し続ければいい。
別に法律に触れる話でもない。
記事を読んでもよくわからなかった。
生つくねを出さなくなると客が来なくなるから、なら分かる。
何度読んでも閉店まで決断する理由がわからない。
Yahoo!より、
「鶏の生つくね食べないで」閉店した焼き鳥老舗の江戸政3代目店主が呼びかけ
10/4(火) 16:40配信
ツギノジダイ
https://news.yahoo.co.jp/articles/88a2b62c6460f79fd9f856ff6068cf3e7b8d8d32?page=2
記事より、
江戸政が提供する料理の本当のおいしさは、鶏肉そのものの味と、仕込み、タレ、焼きの技術にあります。「生たたき」は遅くとも先代のころからから提供されていましたが、あくまでメニューの一つ。ほかにもかわ、ピーマンの肉詰め、ねぎまなどの名物がありました。(江戸政の「生たたき」は、九州で食されている「鶏のタタキ」とはまったく別メニューです)
しかし、浜名さんが大切にしている味への思いとは裏腹に、「江戸政=生の店」という認識が広まり、同業他社からも調査が入ることも増え、「生の鶏肉を提供しているお店」だという噂を耳にすることが多くなったといいます。
浜名さんは2022年9月18日、Twitter上で生の鶏肉でつくった「生つくね」の危険性を指摘する投稿をきっかけに、江戸政が炎上していると知人から聞きました。当初は「生たたきさえ出さなければ、騒ぎは落ち着くだろう」と考えていました。
しかし、後から思い直し、閉店のお知らせを投稿しました。
「自分が閉業を決意したのは、SNSでたたかれたからではありません。炎上の原因は自分の認識の甘さが招いたことです。もし自身が運営する江戸政で食中毒を出したら閉店する、は大きな間違いで、この時代だから生タタキはやめるという決断が必要だったにもかかわらずいまだに出していたことに問題があります。騒動の発端は自分が生を出していたことが原因です。指摘されて当然です」
食品衛生法上は、鶏肉の生食に規制はありませんが、生・半生・加熱不足の鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が多発しており、加熱調理が前提です。厚生労働省によると、日本で起きている細菌性食中毒の中で、近年、発生件数が最も多く、コロナ禍の前まで患者の2000人程度出ていたのがカンピロバクター食中毒でした。
生の鶏肉を食べる文化のある鹿児島県や宮崎県では、独自の「生食用食鳥肉の衛生基準」を設けて、安全確保に努めています。たとえば、宮崎県では、抵抗力の弱い幼児や高齢者には生食用メニューの提供を控え、セットメニューの中にもりこまないこととし、客の求めに応じ提供することを定めています。
浜名さんは食中毒を防止するため、詳しい手法は非公表ながら「仕入れ段階から衛生面で二重・三重の工夫をしていた」といい、これまで保健所から食中毒の連絡を受けたことはなかったといいます。
ただし、厚生労働省は、健康な鶏でも、内臓に食中毒菌のいる場合があり、現在の食鳥処理の技術では食中毒菌を100%除去することは困難であると説明し、加熱調理を呼びかけていました。
「もし宮崎や鹿児島県以外で、生の鶏肉提供を見かけたら、江戸政という店はこの生で閉店したらしいと伝えて欲しい」とし、家庭でつくねを食べる際にも「家庭でもスーパーで買ってきた、つくねを生で食べられると誤解がないようにお願いします」と話しました。
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