質が全く違う。
Yahoo!より、
NHKと同じ公共放送BBC、受信料制度見直し論の中で“デジタルファースト”
7/17(日) 7:03配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/1995f60c5ccd6145ae9524bdba600aafaa5acb62
記事より、
同じ公共放送としてNHKと比較される英国BBCが、ネット配信強化の「デジタルファースト」戦略を表明した。一方、テレビ設置者からあまねく徴収する現在の受信料制度に関する英政府の見直し論も報じられている。受信料値下げなどNHKの構造改革が急務となる中、公共放送の将来像を海の向こうではどう描いているのか、日本で事業展開するBBCグローバルニュースジャパンに尋ねてみた。(文化部 旗本浩二)
不払い者には罰金、未納だと収監も…支払い率9割超
1922年にラジオ放送から始まったBBCは現在、英国全土向けに、地上波テレビでは総合編成の「ONE」「TWO」など8チャンネル、衛星波は地上波番組を同時放送している。ラジオは10チャンネルあり、ほかに同時配信や見逃し配信を行うネットのBBCiPlayerがある。これらを約8000億円の事業収入(2021年度)で賄い、このうち7割にあたる約5700億円が日本の受信料にあたる「受信許可料」収入だ。公共放送であるため、英国内で放送・配信されるコンテンツに広告はつかないが、英国外については、番組販売や視聴料、広告収入で運営されている。
受信許可料が財源として制度化されたのは1927年のこと。「テレビ番組の受信装置を設置した者」は、受信許可料の支払いが法律で義務付けられており、料金は年159ポンド(約2万6000円)。不払い者には最高1000ポンド(約16万3000円)以下の罰金が科され、罰金未納の場合、刑務所に収監されることもある。この刑事罰があるため、日本では8割の支払率が9割を超えている。
動物番組やドラマの質の高さに定評があるBBCだが、社会派のドキュメンタリーも秀作が多く、NHK・BS1「世界のドキュメンタリー」の常連となっている。また、海外向けの国際放送は、日本ではケーブルテレビなどでも視聴でき、同時通訳がつくことから、日々のストレートニュースを目にする機会も増えてきた。ロシアによるウクライナ侵略も含め、リポート内容にNHKとの違いを感じる人もいるはずだ。
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