しかし、NASAがこのパテントを取っていなかったということ。
そもそも真っ白なパズルは昔からあり、宇宙、を商品名につけたのがポイント。
Yahoo!より、
真っ白なジグソーパズルが、なぜ10年で22万個も売れているのか
7/3(日) 9:05配信
ITmedia ビジネスオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e3d3684bb8bef5e4d1f1c3f23ca823a405ce716
記事より、
ぜ、ぜ、絶望感に襲われた――。
このように感じるジグソーパズルがある。その名は「宇宙パズル」(440円〜)だ。ジグソーパズルといえば、富士山や金閣寺がどーんと描かれているイメージがあるが、宇宙パズルは真っ白である。「ん? それって不良品なのでは?」と思われた人もいるかもしれないが、この業界では売れに売れている商品なのである。
メーカーの「やのまん」(東京都台東区)が2012年に発売したところ、累計22万個も売れているのだ。「10年間で22万個売れた」と言われてもピンとこないかもしれないが、ジグソーパズル界の常識でいえば“規格外”である。
この商品は、実際に宇宙飛行士試験で使われた“ホワイトパズル(白無地)”をモチーフにしている。宇宙飛行士に必要な精神力を鍛えるために使われていて、漫画『宇宙兄弟』でも真っ白なパズルに挑戦するシーンが描かれている。ディスカバリー(2010年)に搭乗した宇宙飛行士の山崎直子さんも、30ピースのホワイトパズルに取り組んでいたとのこと。
そのことを知った「やのまん」は、「他社から同じような商品はまだ出ていない。であれば、当社が販売すべきでないか」ということで商品開発に至ったのである。
以前から真っ白なパズルはあったが、商品名に「宇宙」「試験」といった文言はなかった。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image