横浜の中華街を代表する老舗の中国料理店だ。
結局は破産。
本店以外は別法人が経営というのだが、
本店なしに、支店の聘珍楼って大丈夫か?
Yahoo!より、
「聘珍樓横濱本店」を経営、(株)聘珍樓が破産
6/2(木) 16:13配信
東京商工リサーチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/721d7d60699e456e76e1e8dea4c756295dbf6930
記事より、
(株)聘珍樓(TSR企業コード:028031130、法人番号:7020001125911、横浜市中区山下町157−3、設立2018(平成30)年4月、資本金100万円、林衛社長)は6月2日、横浜地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には増田尚弁護士(多摩川法律事務所、川崎市幸区堀川町580)が選任された。
負債総額は3億円を超える見通し。
「聘珍樓横濱本店」跡地
1967年7月に設立され、横浜中華街の老舗中華料理店「聘珍樓横濱本店」などを経営していた(株)聘珍樓(TSR企業コード:350252912、法人番号:5020001028752、横浜市)が源流。同社は、不採算店舗への投資負担などで債務超過に陥り、2016年に(株)平川物産へ商号を変更したのち、2017年3月に負債約25億円を抱え、東京地裁より特別清算開始決定を受けた。
その後、「聘珍樓横濱本店」の経営を当社が継承した。しかし、コロナ禍の長期化などで経営環境は好転せず債務の支払いが滞り、今年3月に5月15日で同店を閉鎖すると発表。こうしたなか、債権者から破産を申し立てられ、今回の措置となった。
なお、本店以外は別法人が経営している。
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