だが、元々木村みゆきさんという女性が鳥取県には昨年の4月から派遣されている。
この人の活躍が見えないのはなぜ??
それにしても、働き方改革は一般的に働かない改革。
スケジュールを見ると鳥取の情報発信のための取材、インスタ、ブログと仕事ばかりだ。
こんなので大丈夫か?
単に休日、とした方が良かったと思う。
Yahoo!より、
全日空CA時々公務員 飛行機通勤で実現した働き方改革
1/1(土) 0:15配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d83ac60195a52ea55dbddeb80558d5b23d3fa68
記事より、
移住した鳥取から東京へ飛行機通勤して客室乗務員(CA)の仕事をこなし、週2日は鳥取県庁で働く。全日本空輸のCA、金井塚(かないづか)千秋さん(26)は、12月からそんな働き方を始めた。新型コロナウイルスの流行に伴い、全日空と鳥取県がタイアップして打ち出した「鳥取暮らし」に立候補した。県職員としては、生活者の視点で鳥取の魅力を発信する業務に就き「空飛ぶ広告塔」としての役割を担っている。
【月曜】午前、鳥取空港から羽田空港へ出勤し、夕方の国内便に乗務。現地泊
【火曜】折り返しの午前便で羽田へフライト。午後の鳥取便で鳥取に帰宅
【水曜】休み、鳥取で散策などして過ごす
【木・金曜】鳥取県庁に出勤し業務
【土・日曜】休み、鳥取で名所などを訪れて過ごす
金井塚さんの平均的な1週間はこんな感じだ。鳥取市に移住する前はさいたま市の実家から羽田空港に通勤していた。
「自宅から羽田までは電車で1時間半くらい。鳥取空港から羽田空港までと時間的に大差ない。飛行機だから座れるし、電車通勤より楽なくらい」
CA勤務では搭乗するメンバーが固定していないが、「県庁では毎日同じメンバーで仕事し、職員同士がより親しくなれる」。今は、県職員の業務が新鮮だという。具体的には「とっとりへ ウェルカニ コーディネーター」に任命され、鳥取で生活する中での発見や驚きなどを主にインスタグラムで発信している。
鳥取を学ぶため取材も重ねており、12月下旬には「とっとり観光ガイド友の会」会長に鳥取城跡を案内してもらった。これまでに名産の「花御所柿」「街角で見つけたかわいい雑貨屋さん」「白バラコーヒー牛乳」などの記事と写真をアップし、フォロワーも徐々に増えている。そんな金井塚さんに、平井伸治知事は「海外の客への情報発信もお願いしたい」と
金井塚さんは英語を専攻した大学時代にCAを志し、カナダへの留学体験などを生かして夢をかなえた。全日空では国際線、国内線に半々の頻度で乗務し4年になる。「もともと海外旅行が好き。いろいろな国に行くことができて英語も生かせる。飛行機も接客も好き」と、日々やりがいを感じながらCAの仕事に臨んできた。そんな生活が変化したのは、新型コロナウイルスの感染拡大だった。人々の移動が減り、航空路線は大幅に縮小。それまでの月20回程度の乗務が3日にまで減った。
航空需要の落ち込みを受け、全日空は令和3年4月、約8500人いる客室乗務員の勤務日数や給与を減らす一方で、地方居住を認め、現地の空港から羽田や成田などに通える仕組みを導入し、副業や兼業も認めた。鳥取県には同社からCA受け入れの打診があり、もともと移住受け入れに力を入れていることもあり、同県はCA向けの移住説明会をオンラインで開催。金井塚さんは「自分の成長のために、環境を変え新しいことに挑戦しよう」との思いで応じた。
「移住候補地はほかにもうひとつあったが、鳥取に下見に来たとき『ここかな』と直感した。自然が豊かで、鳥取砂丘には感動した。街にはカフェもレストランもコンビニもある。ないものはなかった」
今は毎日が刺激的で居心地よいという。「やりたいことがたくさんある。松葉ガニを食べに行きたいし、大山でスノーボードもしたい」と話した。
実は、鳥取県と全日空の連携は、金井塚さんの着任前から取り組まれていた。全日空のCS(顧客満足)部門のチームリーダーを務める木村みゆきさんが4月、鳥取県職員として全日空に在職のまま出向。県の観光誘客ディレクターとして、観光客呼び込み施策の戦略づくりや商品開発、県庁全体の接遇能力向上の任にあたっている。CA受け入れの背景には両者のこうした関係も底流にあった。
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