だが、支持するか、という問いを設定しただけで、その理由については問いが設定されていない。
これでは、なぜ支持する、しないかの理由が分からない。
クロス集計だけはしているのだが、評価は一定あるが、それだけでは、支持されない、ということしか分からない。
あとは、ごちゃごちゃ書いているが想像、だけだ。
これでは科学的とは言えない。
せめて、過去の世論調査から、政権の評価と支持率の関係をみて、当時の内閣の評判というものを並べて解説でもしたらどうか?
Yahoo!より、
菅内閣を「評価する」けど「支持しない」ってどういうこと?…世論調査で謎を読み解く
9/27(月) 11:00配信
読売新聞オンライン
世論調査部デスク 福田昌史
https://news.yahoo.co.jp/articles/0320d00d70a390c9f095c6a1b8dbacdfd397cc4d
記事より、
新型コロナウイルス対策に専念する――。菅首相はそう語って、自民党総裁選への出馬断念を唐突に表明した。9月3日のことだ。わずか1年で幕を下ろす菅内閣の最大の「謎」は、発足直後は74%と歴代3位の高さを誇った内閣支持率がどこに消えたのか、だろう。読売新聞社が積み重ねてきた全国世論調査のデータから解明する。
「国民の平均像」である世論はどこにあるのか。注目したのは、退陣表明後の内閣支持率の動きだ。というのも、2020年8月に当時の安倍首相が退陣表明したあと、内閣支持率が前月の37%から52%に跳ね上がったからだ。この数か月、菅内閣の支持率は3割台で低迷していたが、これは新型コロナへの不安に由来する一時的なものである可能性もあった。読売新聞社は、菅首相の退陣表明の翌日から2日間で緊急世論調査を実施した。
結果は前回8月調査の35%から31%に下がり、発足以降の最低記録を更新した。
ただ、菅内閣の1年の実績の評価を聞くと、評価する人は、「大いに」9%、「多少は」46%で、合わせて55%が肯定的な回答だった。実績は評価されているのに、支持率は下がる。どういうわけか。
回答の内訳をみると、実績を「多少は評価する」人の中で内閣を「支持しない」人が37%おり、「大いに評価する」人でも15%が不支持に回っていた。菅内閣は、デジタル化や脱炭素、携帯電話料金の値下げなどで一定の成果を上げ、評価されているのだろう。その反面、支持率が落ち込んだのは、退陣表明までの経緯が影響した可能性がある。
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