ワクチンの配分をオークションでというのだが、それで最適配分が出来る理由はない。
既に政治マターになっているワクチン。
市長、知事らはワクチンを確保できなければ政治生命を失うリスクとなっている。
一般的な合理的な選択をするわけもない。
池田信夫ブログより、
ワクチンの配分にオークションを
2021/07/13 23:01
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52059541.html
記事より、(図を省いたため一部加工)
河野ワクチン担当相のブログが話題になっている。これは(名指しを避けているが)中島岳志氏の一連のツイートに反論したものだ。河野氏は、さっそく昨夜の報道ステーションに出演して「これは計画経済と自由経済の違いだ」と説明した。
政府が「1日100万回」と号令をかけたおかげで、自治体の接種が予想以上に進んで供給を超え、大阪や北海道などでは不足している。国はその「調整枠」を設けて過不足を解消する方針だというが、これも計画経済では限界がある。
ワクチンは無料なので、自治体は過大申告して余っても困らない。他方で過少申告して不足すると困るので、過大申告するバイアスがある。これを避けるために調整枠のワクチンに価格をつけ、国がオークションをやるのだ。
タグ:ワクチン
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