文句を垂れる人もいるが、人間だって動物なのだ。
自然には逆らえない。
年齢には勝てない。
これが現実。
金を出せば何でもなるような世界はあるものの、現実は厳しい。
自然な流れというものが昔から続いていることであることを否定だけしても仕方がない。
なお、養子縁組の仕組みは日本ではハードルが高いが、これも選択肢として入れることが重要だ。
Yahoo!より、
生理が来るたび「若い人と結婚すれば」 泣きじゃくる妻
5/14(金) 16:20配信
西日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/62d3b792f4ca2069355cfd68b3315eb29c593cde?page=1
記事より、
《医師は告げた。「『女性の1歳』が不妊治療に与える影響は大きいんです」と。もっと早く真剣に考えていれば…》
役所で働く靖さん(45)が6年前に結婚した時、妻は42歳だった。「赤ちゃんは少し落ち着いてから」という自分に対し「一日も早く」と妻。新婚旅行にも行かず、不妊治療を始めた。
いろいろ試しても兆候は見られなかった。5カ月目、顕微授精に切り替えた。治療に向けた準備は男女で大きく異なる。自分は血液検査や採精くらいだが、妻は採卵の約1カ月前から投薬や排卵誘発剤の筋肉注射をしなければならず、そばで見ていて心が痛んだ。
三つの病院で計8回、顕微授精を試した。治療を重ねるにつれて子宮内膜が薄くなることもあり、年齢もあって妊娠しにくくなるという。今更ながら「一日も早く」という妻の言葉の意味が理解できた。
痛みに耐えて頑張る妻には感謝の気持ちしかない。それでも、生理が来るたびに落胆し「もっと若い人と結婚すればいいじゃない」と泣きじゃくる妻と時々けんかになった。治療を始めて3年、夫婦で話し合い、自然に任せることにした。
納得はしている。ただ、中絶の話などを聞くと、今でも「1人分けてほしい」と思うことがある。
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