仕事をしないからできなくなるという悪循環もある。
だが、そもそも仕事ができない人間は仕事をしないでいいと思っているのだ。
仕事をしないで給料をもらえるのが最高という価値観。
だから、何をやっても、たまたま以外は会社の業績には貢献しない。
そもそも会社への貢献はなく、会社から高い給料をいかに仕事をせずにもらえるかしか考えない。
それだけだ。
Yahoo!より、
高学歴でも「仕事ができない社員」に共通する、意外な口癖
5/2(日) 15:01配信
幻冬舎ゴールドオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b95255ac946a26ab6d97003de965dabbb9097fc?page=2
記事より、
経理の赤字社員は、基礎ができていない
たとえば、年間定上高が600億円規模の会社で、「今月の売上高はどれくらいだ?」と聞かれ、「¥4,875,925,332」という数字が羅列していたとします。これを2秒以内に替えられない経理の方は、残念ながら赤字社員と見なされます。
経理という仕事をしているのならば、ケタ区切り(カンマ)は基本中の基本です。千円、百万円、その次は十億円です。英語では、ミリオン(百万)、ビリオン(十億)ですよね。
仮に、ケタ区切り2が未(いま)だにわかっていなかったとしても、年間600億円の売上高ということがわかっていれば、月間の12で割ることの50億円。
この金額を目安に「4,8……」という数字を見ただけで、「48億」と瞬時に判断できなければいけません。普段から数字を扱っていても、数字の持つ意味を理解しようともせず、数字にまったく興味を持っていなければ、このような結果になってしまいます。
一方、黒字社員は常日頃からゲーム感覚で数字を意識しています。
黒字社員は、常に数字を意識しているので、「あと、どれくらい足りないか?」ということが具体的にわかり、ドンドン個人の目標を達成していくことができるのです。
ちなみに、赤字社員と黒字社員の会社への「利益貢献の差」は、次のようになります。
赤字社員と黒字社員の今月の成績
赤字社員、黒字社員の給与は、月25万円経費は、給与の2倍かかるものとして計算
・赤字社員売り上げは前月と同じ(50万円)
生み出した価値 50万円×粗利率の40%=20万円
給与+その他経費 25万円×3=▲(マイナス)75万円
↓
25万円-75万円=▲(マイナス)55万円の赤字
・黒字社員売り上げは250万円達成
生み出した価値250万円×粗利率40%=100万円
給与+その他経費25×3=▲(マイナス)75万円
↓
100万円-75万円=25万円の黒字
2人の差は月額80万円、年間960万円
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