これでは国民はそっちのけとしか捉えられずまさかの下野もあり得る話になってきた。
そろそろ自民党を割る時期なのだろう。
本当は派閥政治に戻るのが適切だが、それはないだろう。
相変わらず、東京オリンピック2020では自分ファーストの小池百合子都知事の言いなり。
Yahoo!より、
五輪・衆院選迫り危機感 菅首相、ワクチン遅れに打開策
4/28(水) 7:10
配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/91a2469c9fdee520dfb689e56ff3dbd4a248466f
記事より、
新型コロナウイルス対策の「切り札」とされるワクチン接種を加速するため、菅義偉首相が自衛隊による「大規模接種センター」設置を打ち出した。
開幕が7月に迫る東京五輪や秋までにある衆院選を見据え、遅々として進まない接種に危機感を強めたためだ。ただ、会場が東京都と大阪府だけで、野党は公平性を欠くと批判。与党からも対応の遅れを問題視する声が上がった。
「ワクチンは感染対策の決め手だ。地域の接種を国としても強力に後押ししたい」。首相は27日の閣議後、岸信夫防衛相にこう指示した。
日本の接種は諸外国に比べて遅れが顕著だ。海外の集計サイトによると、25日現在の人口に対する接種率は1.45%で、60%超と世界一のイスラエルに大きく引き離され、約50%の英国を筆頭とする先進7カ国でも最下位。南米やアジアの一部にも後れを取る。海外製に頼るワクチン輸入の遅れと、接種に当たる医師・看護師不足が主因だ。
ワクチン供給の総合調整に当たる河野太郎規制改革担当相は26日のテレビ番組で、「大型連休明けからは毎週1000万回分ずつ入ってくる」と表明。医師については「医師会の動きが鈍い」(閣僚)として自衛隊の医官と看護官を活用することにした。防衛相を務めた河野氏の発案だという。
政府はこれまで、接種の実務は自治体任せだった。方針転換の背景にはコロナ対応への国民の不満がある。自民党が全敗した25日の衆参3選挙では、「政治とカネ」の問題と並ぶ逆風の要因とみられている。首相は翌26日、全敗の受け止めを記者団から質問されると、聞かれてもいないのに高齢者向けワクチン接種に言及し、7月末までの完遂に決意を強調。再選が懸かる秋の党総裁選を含め、政治決戦に臨む政権運営の「急所」と捉えていることを印象付けた。
自民党は接種促進で「国民に安心感が広がる」(幹部)と期待を込め、公明党幹部も「高齢者の接種が終われば雰囲気は落ち着く」との見方を示す。自民各派は27日の事務総長会議で「政府をサポートしていく」と確認した。
これに対し、立憲民主党の安住淳国対委員長は同日の党会合で「なんで東京と大阪だけなのか。(7月の)都議選対策としてのパフォーマンスはやめてほしい」とあげつらい、党幹部は「公平性の原則に反する」と指摘した。自民党中堅も「対応が遅い。年明けには計画して動き始めなければいけなかった」と苦言を呈し、若手は「これで進まなかったら目も当てられない」と漏らした。
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