そんな西村担当大臣を任命したのは、もちろんガースーこと菅総理だ。
責任は重い。
それにしても、駆け引きの話だけしかしない、国はできるだけ責任を取らないのが当然だという、いかにも小物の官僚らしい発言を繰り返す、高官とは誰だ?
実名報道しないマスコミには不信感しかない。
ある知事とは当然、菅総理にもっとも近い神奈川県の黒岩知事だろう。
Yahoo!より、
神奈川、千葉を引きずり込んだ小池氏 西村経済再生相がターゲットに
1/5(火) 20:53配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dc53c216a0128257f775ef5d71be8e12c7ce781
記事より、
新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い、菅義偉(すが・よしひで)首相が緊急事態宣言の発令を決断するまでには、水面下で首相や1都3県の知事らによる攻防が繰り広げられた。中心にいたのは東京都の小池百合子知事だ。
西村康稔経済再生担当相に小池氏と埼玉県の大野元裕知事が面会する直前の2日昼、千葉県の森田健作知事のもとに電話がかかってきた。「これから小池さんは大野さんと一緒に西村さんと面会するようだ。千葉県はどうしますか?」。声の主は神奈川県の黒岩祐治知事だった。
首相と気脈を通じる森田、黒岩両氏は当初、緊急事態宣言を求める小池氏に同調しない考えを伝えていた。政府が昨年宣言を発令した際、経済へのダメージが大きかったからだ。
首相も当初は小池氏の求めに応じず、周囲には「都はすべきことをしていない。1都3県がそろって来るなら会うが、都だけなら会わない」と語っていた。
「すべきこと」とは飲食店に対する午後8時までの営業時間短縮要請。午後9時までの時短要請を行った大阪市などで感染拡大のペースが下がったことも踏まえ、政府は昨年のうちに都側に求めたが、都は応じてこなかった。
首相との面会が困難な状況で、小池氏がターゲットとしたのが西村氏だった。小池氏が政府に直談判を演出しようとする動きは事前に伝わっていたが、同調者は大野氏のみだった。政府高官も「神奈川と千葉はついていかないだろう」と楽観していた。
当事者となったある知事は「なぜ西村氏は面会に応じたのか。あれがなければ小池氏の誘いには応じなかった」と首をかしげる。西村氏をよく知る自民党重鎮は「専門家の意見をじかに聞く西村氏は発令に傾いたのだろう」と語る。ただ、西村氏も2日、3時間以上の話し合いの末、小池氏に午後8時までの時短要請を受け入れさせた。
ある知事は「小池氏は自分が傷つかないように動いている。宣言が成功すれば『自分が主導した』といえるし、失敗すれば『自分はいったが国が何もしなかった』となる」と嘆息した。
高官は「どっちに責任があるのかとなれば政府にもやるべきことがあったといわれてしまう」と
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