全国には最初から感染対策を意識していない店、人はたくさんいる
Yahoo!より、
新型コロナ ススキノの対策 徹底・おざなり「二極化」
10/24(土) 7:04配信
北海道新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa9ef4ed47ae16776a7e11554e2173ca2eb52248
記事より、
「客足が戻り始めたのに、また逆戻りするのか」―。道内の新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の51人となった23日、札幌・ススキノにも警戒感が広がった。政府に感染対策の不足を指摘される中、ホストクラブなど2カ所で新たなクラスター(感染者集団)も発生。生き残りをかけて感染対策に取り組む店と、利益優先で対策がおざなりな店の二極化も進む。関係者は「このままでは、ススキノ全体が危険だと思われる」と懸念を強めた。
「第1波、第2波を何とか乗り切った。ここでススキノが危ないと印象づけられたら、本当に立ち直れなくなる」
ススキノで居酒屋を営む杉山信輔さん(60)は23日、危機感を隠さなかった。「消毒を徹底し、大声を出す客には控えるよう注意してきた。対策が甘い店とひとくくりにされるのは納得ができない」
道内は10月に入り、1日の感染者が30人を超える日が相次ぎ、23日は半年ぶりに過去最多を更新。ススキノでも、2カ所のクラスターで11人の感染が確認された。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会からは15日、他都市と比べ営業時間の短縮要請などの対策がなく、問題視された。
すすきの観光協会の大島昌充会長(67)は「接待を伴わない居酒屋など多くの店は厳しく対策を講じている。一部の店が対策を徹底していないことで、全体が悪い印象を持たれるのは本当に残念だ」と強調。「ススキノでは感染拡大以降、約300店が休業・閉店しており、感染抑止に取り組む店が生き残れる政策の実施を」と訴える。
厳しい経営が続く中、店側のコロナ対策に甘さも見え始めている。ニュークラブの男性店長(34)は「売り上げの回復が最優先だ。マスクをしない客を注意できない」と打ち明ける。客足は10月には7割まで回復した。張り紙などでマスク着用を求めるが、従わない客は多い。「客の危機感も薄まっていると感じるが、今の対応を続けるしかない」と
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image