ここに酒税の実質的な値上げを新型コロナウイルスの感染パンデミックがなかったかのように実施するのが菅内閣。
とんでもない経済音痴であることがよくわかる。
これでさらに居酒屋などは廃業に追い込まれること間違いない。
Yahoo!より、
10月”酒税変更”で…ビールは「値下げ」 第3のビールは「値上げ」に 「駆け込み需要」に備える店も
9/22(火) 13:55配信
関西テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec8e037aebcee2bd26e7d265d8f557a9e30ff425
記事より、
お酒の税率が変わることに伴って、リーズナブルで人気の「第3のビール」が値上げ、「ビール」が値下げとなります。
10月から変更される酒税の詳細はこうです。
酒税は使用される原料によって決まっていて、350mlあたり、麦芽の量が多いビールは77円ですが、麦芽を使用してない第3のビールは28円と大きな差があります。
10月1日からは、第3のビールの税が10円程度引き上げられる一方で、ビールは7円の引き下げとなります。6年後には発泡酒も合わせて54円程度に統一されます。
政府は、第3のビールを開発してきた各メーカーの努力を認めつつも、複雑な税率を問題視し、酒税法の改正に踏み切ったのです。
割安な第3のビールは、新型コロナウイルスによる家飲み需要の拡大で、販売量が各社で増えていて、ビールメーカーのまさに「頼みの綱」10月からの増税で、販売量が鈍ることも予想されるため、メーカーは、駆け込み需要の取り込みに力を入れています。
「サントリーのビール事業の中でも、新ジャンルというのは、非常に負けられない、大きなウエートをしめてますので、この増税前のところでしっかりお客様にお買い求めいただけるように努めてまいりたい」
キリンビールは、国内初となる「糖質ゼロ」の缶ビールを10月から発売します。
「糖質ゼロ」は、発泡酒や第3のビールでは珍しくない一方、麦芽の多いビールでは技術的に困難でしたが、キリンが5年をかけて開発しました。
いよいよ10月から変わる酒税率。
私たちのお酒の飲み方に、少なからず影響を与えそうです。
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