最悪なWHOだということだ。
明らかにパンデミック宣言が遅かった。
多くは大したことがないから遅かったのだと考えられていたが、実は中国による工作だったということであれば、とんでもない話だ。
Yahoo!より、
中国やはりWHOに圧力? 独週刊誌が報じた中身
5/12(火) 17:00配信 東スポWeb
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200512-01848483-tospoweb-ent
記事より、
やはり中国は世界保健機関(WHO)に圧力をかけていた!? 新型コロナウイルスの爆発的感染が武漢を中心に拡大していた1月中旬、中国の習近平国家主席が、WHOのテドロス事務局長と電話会談をしたという。その内容が「パンデミック宣言を遅らせるように」と求めた――。こんな情報をドイツ諜報機関が入手したと暴露したのは、独有力誌「シュピーゲル」だ。
シュピーゲル誌はドイツ連邦情報局(BND)が収集した情報として「習氏は1月21日に、テドロス氏と電話会談をして、新型コロナウイルスのヒト・ヒト感染についての情報拡散を控え、パンデミック宣言を遅らせるように圧力をかけた」と
1月21日は、すでに武漢で新型コロナウイルス感染が蔓延しており、都市封鎖が始まるわずか2日前だった。その翌月には欧米や中東、アジアにまで感染が拡大。世界的大流行が始まった。
3月になるとスイス・ジュネーブにあるWHO本部で連日、定例記者会見が開かれ、各国の記者がテドロス氏に「いつパンデミック宣言を出すのか?」という質問を繰り返した。そうした中、WHOがようやくパンデミック宣言を発表したのは、3月11日のことだった。
この時、新型コロナの感染はすでに114の国と地域に広がっており、同12日の感染者数は世界で約11万8000人、死者は約4300人に達していた。
シュピーゲル誌によると、BNDは中国の隠蔽工作により、各国の新型コロナ対策が最大6週間遅れたことになると結論づけている。
もしもこの情報が事実ならば「初期段階で中国政府が情報を隠蔽せずに公開していれば、感染を早期に封じ込むことができた」とする欧米各国の主張を裏付ける可能性もある。
欧州では最大の発行部数(毎週約110万部)を誇る、有名なニュース週刊誌シュピーゲルの報道だけに、他国のメディアも無視することはできない。米紙ニューヨーク・ポストや英紙デーリー・メールなど、複数の有名欧米メディアが大々的に報じている。
そんな中、WHOは同誌の記事について「根拠がなく、事実ではない」と否定する声明を発表
「中国は新型コロナのヒト・ヒト感染について、(電話会談があったとされる前日の)1月20日にはすでに認めており、WHOは1月22日に武漢で同様の感染があったことを公表している」と反論。だが、パンデミック宣言の遅れについては、声明の中で触れられることはなかった。
WHOに関してはこれまで、米国が最大の資金拠出国だったが、トランプ大統領は先月、新型コロナへの対応が中国寄りだとして、当面の間WHOへの資金拠出を停止すると発表した。現在は「中国、WHOのタッグVS米国など西側諸国」で敵対している構図だが、その真っ向対立がますます際立ってきた
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