NANOTE。
19800円(税抜き)。
さすがにATOMなのだが、そこへLinux導入という解決方法があるということ。
参考)
https://www.slideshare.net/kapper1224/wubi-for-ubuntu-2004-19800-umpc-nanote-beginner-for-install-wubi-for-ubuntu-2004-in-us185-nanote?next_slideshow=1
以下は、Yahoo!にあったレビュー。
要するにコンパクトなUMPCというジャンルとしては破格の値段だが、特に、CPUとWi-Fi周りのスペックは世代が古いという評価。
現実的にはWi-FiはUSBを付けて、Ubuntu運用するのが正解だろう。
普通に使うなら以下。
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Yahoo!より、
税別2万円を切る7型UMPC、ドン・キホーテ「情熱価格プラス NANOTE」
5/8(金) 11:00配信Impress Watch
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200508-00000050-impress-sci
記事より、
株式会社ドン・キホーテは、プライベートブランド「情熱価格プラス」の新モデルとなる、7型2in1モバイルPC「NANOTE」を、5月1日に発売した。これまでも、同社は安価なPCを発売してきているが、そちらと同様にNANOTEも税別価格が19,800円と、非常に安価な点が大きな特徴
サイズは181×113.6×19.6mm(幅×奥行き×高さ)。7型UMPCとしては標準的なサイズで、十分にコンパクト。 重量は公称で約520gだが、実測では540.5g
ディスプレイは、WUXGA(1,920×1,200ドット)表示対応の7型液晶を採用。10点マルチタッチ対応のタッチパネルも搭載
ディスプレイは360度開閉可能となっており、クラムシェルスタイル、テントスタイル、スタンドスタイル、タブレットスタイルと4種類の形状で利用可能
もし快適なタイピングを行ないたいなら、外付けキーボードの用意は必須で、本体のキーボードは外出時などで外付けキーボードが利用できない場合のみ利用する、といった割り切りが必要だろう。
ポインティングデバイスは、光学式ポインティングデバイスを採用。スペースキーを2分割するように配置されており、手前には物理クリックボタンも用意。この光学式ポインティングデバイスでのカーソル操作はなかなか軽快で、キーボードのような不満はない。もちろんNANOTEのディスプレイはタッチ操作対応のため、タッチ操作との併用でさらに操作性を高められるのもうれしい。
NANOTEの搭載CPUは、開発コードネーム”Cherry Trail”ことAtom x5-Z8350。低価格タブレットPCやスティックPCなどで採用例の多いCPUで、性能的にもそれなり、ということになる。メモリは標準で4GBのLPDDR3メモリを搭載しており、増設は不可。メモリ容量も必要最小限といったところだ。内蔵ストレージは64GBのeMMCを採用している。
無線機能は、IEEE 802.11b/g/n準拠無線LANと、Bluetooth 4.0を搭載。Bluetoothはともかく、無線LANはせめて5GHz対応のIEEE 802.11a/b/g/nにしてもらいたかったように思うが、この点も価格相応と言っていいだろう。
外部ポートは、右側面にmicroSDカードスロット、ヘッドフォン端子、Micro HDMI、USB 3.0、USB Type-Cを用意。USB Type-Cは電源ポートにもなっており、付属ACアダプタを接続することで給電および内蔵バッテリの充電が可能。また、汎用のUSB ACアダプタを利用しての充電も可能
ディスプレイ左側面ベゼル部に約30万画素のWebカメラを搭載している。
ベンチマークテストの結果を紹介しよう。今回は、UL LLCの「PCMark 10 v2.1.2177」、「PCMark 8 v2.8.704」、Maxonの「CINEBENCH R20.060」、「CIHENEBCH R15.0」の4種類だ。
結果を見ると、さすがに性能面はかなり厳しいと言える。もちろんこれでスペック相応
このほか、別途インストールしたWordやExcelなどのOfficeアプリは、思った以上に問題なく利用できた。マクロを活用して大容量データを処理するという場合にはかなり厳しいかもしれないが、テキストベースでの入力や簡単な編集などであれば、問題なくこなせるだろう。
NANOTEの無線LAN経由では下り3〜5Mbps、上りは3Mbps前後しか速度が出ない。これは内蔵無線LANが2.4GHz帯域にしか対応しないためとも思ったが、それにしてもあまりにも遅い。
Webまわりの快適度を高めたいなら、5GHz帯域対応のUSB無線LANアダプタを利用するなどの工夫をおすすめしたい。
ExcelやWordなどのOfficeアプリは、ややもたつく場面もあるが、そこそこ快適に利用できるため、外部ディスプレイとキーボード、マウスの用意だけで快適性が大幅に高まり、NANOTEに対する印象が大きく改善された。
また、Web会議ツールのZoomも利用してみたが、こちらも思っていたよりも問題なく利用可能だった。Zoomの内蔵Webカメラは画角が狭いのでやや遠目に本体を置く必要があるのと、解像度が低いという欠点はあるが、利用できないことはない。それでも全体的な性能の低さは気になる。
決して万人におすすめできるPCではないが、低スペックPCでいろいろ遊びたいと考えている人や、2台目、3代目のホビー用PCとして活用したいという人におすすめしたい。
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