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ｙａｈｏｏより。「しがらみのない政治。そして既得権との戦いです。」ということは、成果はいつになるかわからない、ということでもある。

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大阪人はだまされないけれども、遊びで政治家を選んでしまうようだ。

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政治というのは究極の妥協の産物である。
しがらみがない、ということは素人政治をしてみますということ。
こういう言葉で騙す輩が絶えないが、政治のプロでなければ本当の改革はできない。
素人で当面勉強させてもいます、という候補を今は面倒見る時間的余裕があるとは思えない。
具体的な目標について具体的にどうやったらできるのかという理由まで述べないと勢いだけの人ではどうしようもない。
例えば、橋下知事、市長だって実績はほとんどないに等しいではないか？
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130716-00000976-fnn-pol
参院選注目激戦区　兵庫は選挙協力解消で7人が立候補しています。
フジテレビ系（FNN） 7月16日(火)13時19分配信

参院選注目の激戦区、「兵庫選挙区」。
これまで、兵庫選挙区では、2議席を自民・民主両党で分けあってきましたが、選挙協力の解消により、日本維新の会とみんなの党が共に参戦します。さらに、共産党の候補も含めて、7人が立候補する激戦となっています。

元民放アナウンサーで、日本維新の会の清水貴之氏。
日本維新の会の清水氏は、街頭演説で「日本維新の会でしかできない、しがらみのない政治。そして既得権との戦いです。その部分は、まずは強く、お訴えしていきたいと」と述べた。
維新の会は、大阪以外の市長選挙に初めて候補者を立てた、兵庫県の伊丹市と宝塚市の市長選挙で、いずれも敗北した。
その後、橋下 徹共同代表のいわゆる「従軍慰安婦」発言によって、みんなの党から、選挙協力を解消された。
街の人が「沖縄に行って、あんなこと言ったんでしょう」と話すと、清水氏は「あれは謝りましたもんね」と答えた。
これに対し、街の人は「謝っても...」と話した。
橋下共同代表は、街頭演説で「波風立つことを恐れて、反論を恐れて、何が日本の大改革なんですか。それでもやるべきことはやる、言うべきことは言う。この方針でやってきたのが、大阪維新の会であり、そして、日本維新の会なんです」と述べた。
一方、維新の会と決別した、みんなの党は、公示の2日前になって、下村 英里子氏の擁立を発表した。
東京出身の下村氏には、短期間での知名度アップを狙う作戦があった。
下村氏は「着替え終わりました。(これはどういうコスチュームで?)これは、とにかく目立つという。関西の方は、皆様おしゃれで派手だと」と話した。
介護事業会社の経営者としての経験と、30歳という若さをアピールし、同世代に、政治への参加を呼びかけている。
下村氏は、街頭演説で「政治を諦めないでください。必ず、新しい日本、新しい国、新しい政治をつくるのは、皆様お1人おひとりの、その手の中にあります」と述べた。
こうした第3局の動きに警戒を強めるのが、民主党・現職の辻 泰弘氏。
元厚生労働副大臣の実績をアピールし、社会保障政策の継続を訴える。
辻氏は、街頭演説で「生活・暮らしに冷たい、弱肉強食的な競争偏重の、いわゆる新自由主義の政治にしっかり歯止めをかける」と述べた。
3期目の当選を狙う現職も、激戦区での戦いに危機感を募らせていて、党の幹部が、続々と応援に駆けつけた。