おそらく多くの海外の人たちはCDCぐらいは当然あると考えていたはずだ。
だが、今回の新型コロナウイルスの蔓延、クルーズ船での対応などを見て、これは先進国レベルではないと疑問をもっただろう。
オリンピックを開催というにはあまりにもパンデミック対策がお粗末ということで、もはや日本へ来たいというオリンピック選手は皆無だ。
ボイコットだらけでも開催するなら可能だが、IOCは赤字になることを前提で東京オリンピック2020を開催するはずがない。
オリンピックもそうだが、あらゆる日本の評判が落ちたのは間違いない。
全ては厚生労働省の加藤大臣の責任だ。
以下の記事にもあるように、
海外にいましてBBCやCNNでニュースを見ていたんですが、やはりトップニュースはこのダイヤモンド・プリンセス号のことでした
一番気になったのは、やはり(各海外メディアの)リポーターたちが下船の後に隔離をせずに公共機関で帰るという、こうしたことで政府がまさに感染の拡大を自らしていると批判をしていることだったんですね。
というのが現実。下船してすぐに横浜市内のすし屋に行くとか、公共交通機関を利用して帰るなどの野放し状態であったのは、アメリカは帰国も軍が手配して、2週間は軍の施設内で観察するというのとは大違いだ。
Yahoo!より、
長野智子キャスター クル−ズ下船後初の陽性に「公共機関で帰る…政府は検証し国内外に説明を」
2/23(日) 18:41配信 スポニチアネックス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200223-00000292-spnannex-ent
記事より、
長野智子キャスター(57)が23日、テレビ朝日「サンデーステーション」(日曜後4・30)に出演。栃木県が22日にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船していた栃木県の60代女性が新型コロナウイルスに感染していたと発表したことに言及
女性は14日間の経過観察期間に行われた検査では陰性と判断されて下船し、その後陽性となる初めてのケースになる。女性は下船後、厚生労働省の許可で公共交通機関を使って自宅の最寄り駅まで移動し、駅から友人の車で帰宅している。
長野キャスターは「私、この1週間、実は海外にいましてBBCやCNNでニュースを見ていたんですが、やはりトップニュースはこのダイヤモンド・プリンセス号のことでした」と指摘。そして「一番気になったのは、やはり(各海外メディアの)リポーターたちが下船の後に隔離をせずに公共機関で帰るという、こうしたことで政府がまさに感染の拡大を自らしていると批判をしていることだったんですね。これについては政府がきちんと検証して国内外に説明する必要があると思います」と話した
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