相手はおっさんだ。
ホテルに入ったら、ちょっと声をかけたらベットに移ってきたのなら、おっさんは頑張らないといけないと思ってしまったのだろう。
見解の相違という話。
男性も被害者である可能性も否定できないのではないだろうか?
Yahoo!より、
【判決詳報】伊藤詩織さん勝訴、「合意ないまま性行為」と判断された理由…元TBS記者の証言に疑念
12/18(水) 13:49配信 弁護士ドットコム
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00010542-bengocom-soci
記事より、
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之さんから性暴力被害にあったとして、慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が12月18日、東京地裁であり、鈴木昭洋裁判長は330万円の支払いを命じた。
争点は、性行為の同意があったかどうかだった。判決は、山口さんの供述について「不合理に変遷しており、信用性には重大な疑念がある」と指摘。
伊藤さんの供述から、山口さんが合意のないまま性行為に及んだと認定した。
そのうえで、将来上司となる可能性のあった山口さんから、意識を失った状態で、避妊具をつけることなく強引に性交渉をされるなどし、フラッシュバックやパニックが生じる状態が継続していることから、慰謝料300万円と弁護士費用30万円を認めた。
伊藤さんは寿司屋を出た時点で相当量のアルコールを摂取し、「強度の酩酊状態にあった」と認定。「寿司屋においてトイレに入った後、ホテルの部屋で目を覚ますまで記憶がないとする伊藤さんの供述と整合する」と述べた。
また、伊藤さんがホテルでシャワーを浴びることなく、4日午前5時50分にホテルを出てタクシーで帰宅したことについて、「合意のもと性行為に及んだ後の行動としては、不自然に性急」、「むしろホテルから一刻も早く立ち去ろうとするための行動であったとみるのが自然」とした。
伊藤さんが4日に産婦人科を受診してアフターピルの処方を受けたことも「避妊することなく行われた今回の性行為が、予期しないものであったことを裏付ける事情」とした。
さらに、伊藤さんが7日と8日に友人2人に相談したこと、9日に原宿警察署に相談したことを踏まえ、「行為があった時から近い時期に、合意に基づかずに行われた性交渉であると周囲に訴え、捜査機関に申告していた点は、今回の性行為が伊藤さんの意思に反して行われたものであると裏付けるもの」と結論づけた。
加えて、伊藤さんが、タクシー運転手に「近くの駅まで行ってください」と言い、自宅まで電車で帰る意思を示していたのに、山口さんは、タクシーが目黒駅に到着する直前に、運転手にホテルに向かうよう指示して同行させたと認定した。
さらに、性行為直前の伊藤さんの言動について、山口さんは2015年4月18日に伊藤さんに送ったメールで、伊藤さんの方から山口さんが寝ていた窓側のベッドに入ってきたと説明していた。
しかし、山口さんは法廷で、「伊藤さんに呼ばれたために山口さんが窓側のベッドから伊藤さんの寝ている入口側のベッドに移動した」と証言
伊藤さんの供述は山口さんの供述と比較して「相対的に信用性が高い」と認めた。
伊藤さんが意識を回復して性行為を拒絶した後も、伊藤さんの体を押さえつけて性行為を継続しようとしたと認定。不法行為が成立するとした。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image