今は原発の停止により温暖化推進国になってしまっている。
しかし、それでも省エネでは先進国。
その日本が遅れている海外と同じような改善率を新たに設定する理由はない。
さらなる温暖化対策は他国に比べて膨大なコストがかかるからだ。
日本はバカだ。
特に、
「森林がCO2を吸収する」という非科学
は恥ずかしいのでやめてほしい。
また、台風が増えたとか気候が変わったというが、そのベースはたった数十年単位の過去に基づくもの。
異常気象などというのはおかしな話。自然とはそういうものだ。氷河期だってあったじゃないか?
根拠のない話ばかりでうんざりだ。
Yahoo!より、
「温暖化対策」100兆円をドブに、日本はバカなのか?
11/15(金) 6:00配信 JBpress
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191115-00058217-jbpressz-sctch
記事より、
スウェーデンの高校生、グレタ・トゥーンベリさんがスピーチで激しく怒りをぶつけた地球温暖化問題。もともとは国連の組織「IPCC」が火をつけた騒動だ。日本は国連の言うことをみじんも疑うことなく無条件に飲み込んでいる。東京理科大学の渡辺正教授(東京大学名誉教授)はこの状況を「カルト宗教めいた状況」と批判する。日本は効果のない膨大な温暖化対策費をいつまで捨て続けるのか? (JBpress)
過去ゆるやかに変わってきて、今後もゆるやかに変わる地球環境を気象や気候の研究者が論じ合うだけなら実害は何もない。私たち部外者のほうも、ときおり聞こえてくる研究の成果を楽しませてもらえばよい。まっとうな研究者なら、大気に増えるCO2とじわじわ上がる気温のプラス面をきっと教えてくれるだろう。 だが、1988年、国連のもとにある「IPCC」(気候変動に関する政府間パネル)という集団が温暖化を「人類の緊急課題」にしてしまった。各国の官公庁と主力メディアがたぶん国連の権威に屈した結果、問題視するまでもないことに巨費が投入されつづけることになった。その巨費が生む「おいしい話」に政・官・財・学会がどっと群がり、日頃は政府を攻撃したがる一部メディアも声をそろえてカルト宗教めいた状況になったのが、地球温暖化騒ぎの素顔だと思える。
日本の「温暖化対策」は2016年秋のパリ協定発効をにらんだ同年5月13日の閣議決定をもとにしている。日本は温室効果ガス(大半がCO2)の排出量を2013年比で、2030年に26%だけ減らすのだという。 内訳は、「エネルギー起源CO2」が21.9%、「その他温室効果ガス」が1.5%、「吸収源対策」が2.6%だという。3番目は「森林がCO2を吸収する」という非科学だが、こまかい考察をしても空しいだけなので無視したい。要するに日本は2013年から2030年までの17年間に、CO2排出量を21.9%だけ減らすと宣言した。減らせるはずはないけれど、減らせたとしたらいったい何が起こるのだろう?
人間活動から出るCO2の効果はせいぜい0.5℃と推定できる。0.2〜0.3℃や0.1℃くらいとみる研究者もいる。 ここでは多めにみて0.27℃のほぼ半分、0.15℃になるとしよう。それなら、CO2を世界の3.5%しか出さない日本が21.9%だけ減らしたとき、地球を冷やす効果は「0.15℃×0.035×0.219」つまり0.001℃にすぎない。
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