マラソンも競技連盟の希望ということで、今、IOCにはほとんどの競技が札幌、北海道での開催を希望しているところだろう。
ヒステリーの小池百合子都知事。自分ファーストだけの人間には付き合ってられない。
IOCは強権発動をするかもしれない。
Yahoo!より、
最悪の場合「東京開催」剥奪も!? 小池都知事、五輪マラソン問題でIOCと徹底抗戦も…識者「都がいつまでも不満述べるなら…」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000005-ykf-soci
記事より、
2020年東京五輪で酷暑を避けるため、マラソンと競歩を札幌で開催する案が、30日から国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会で協議される。札幌移転は「決定済み」とするIOCに対し、小池百合子都知事はあくまでも東京開催を求めて徹底抗戦するとみられるが、専門家は「IOCはマラソンの中止や東京の五輪開催剥奪という最悪の事態もあり得る」と危惧を示す。
協議は3日間で、31日以降にIOC、大会組織委員会、都、政府で事務レベル協議を行い、その後にトップ級の会合で議論するプランもある。
小池氏や都が不信感を強めているのは、札幌開催をめぐる議論で「カヤの外」だったことだ。IOCは16日に札幌開催案を発表したが、小池氏が組織委の武藤敏郎事務総長から移転案を伝えられたのは前日の15日。都は組織委に800人以上の人材を投入してきたが、IOCと組織委の事前協議や情報伝達のラインから外されていた。
準備を急ぐ組織委などは具体的な議論に移りたいとの立場だ。当初、発着点として想定されていた札幌ドームには陸上競技用のトラックがないこともあり、市中心部の大通公園を発着とし、8月に行われる北海道マラソンをベースとする方向で検討を進めている。
大会関係者の間では、札幌開催で都の費用負担が一切生じないことを今回の会議で明確化し、組織委やIOCが後日、負担のあり方を再協議する案が浮上している。
IOC側は揺さぶりもかけている。ジョン・コーツ調整委員長は都に対し、トライアスロンやマラソンスイミング(男女10キロ)などの競技についても「暑さ対策に課題が残る」と問題提起したという。マラソンと競歩以外は移転しないことを落としどころにしようとする狙いもうかがえる。
スポーツライターの小林信也氏は「都が主催者のIOCに逆らうなど組織として有り得ない。200万人の観衆が集まるといわれるマラソンにおいて都は300億円使ってもIOCが納得できる暑さ対策を講じることができなかった。手伝ってくれる意思を示した札幌市に対する都の態度も失礼だ」と憤る。
小林氏はこう続けた。
「都がいつまでも最終決定者であるIOCに不満を述べるなら、最悪の場合、マラソンだけでなく東京での五輪開催さえ変更できてしまう。今ならまだ選手も移転に対応できるため、可能な限り早い対応を求めたい」
ということで、自分ファーストの自分さえよければいい小池百合子都知事にスポーツライターの小林氏は怒り心頭なのだ。
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