2014年からの消費税5%から8%の増税の際の3%について、知らぬ顔してオーナーに家賃として支払っていなかったというもの。
いかに、サブリースという業者がデタラメで違法行為も気にしないかということがよくわかる例だ。
大東建託など信用できない。
だが、サブリースのオーナーはアパートのローンを抱え、借り上げてアパートを経営した上で家賃を払ってくれる大東建託なしではやっていけないというのが現実。
投資案件としてのアパート経営は自ら入居者を集めるぐらいの気持ちがないとダメだろう。
Yahoo!より、
名門・群馬銀行を襲う「佐野SA」と「大東建託」2つの爆弾
10/5(土) 9:26配信 日刊ゲンダイDIGITAL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-00000019-nkgendai-bus_all
記事より、
地元の名門・群馬銀行が思わぬ2つのつまずきに苦悩している。
「片柳建設は中央政界とも接点を持つ建設会社で、群馬銀行は関連グループ向けを含め20億円を超す融資があった。しかし、乱脈経営を知った群馬銀行が急きょ融資凍結に動いた」(地銀関係者)という。
発端となった群馬銀行の片柳建設向け融資の凍結と、その背景となった乱脈経営の深層は残ったままとなっている。
もうひとつの大東建託の件は、同社が主力とするサブリースのオーナーに対し支払う賃料に2014年以降の消費増税分を上乗せしていなかったというもの。その未払い分は過去最高の約30億円にのぼり、公正取引委員会から再発防止の勧告を受けた。
「10月1日からの10%への消費増税を踏まえ一罰百戒の事案としてやり玉に挙げられたのだろうが、サブリース業界ではオーナーとのトラブルが問題化している中だけにタイミングは最悪」(メガバンク幹部)と受け止められている。
その大東建託に対し主力銀行として多額の融資をしているのが群馬銀行
これまでの消費税率の推移は以下の通り、
1989年4月1日 3%
1997年4月1日 5%
2014年4月1日 8%
2019年10月1日 10%
これを見ても過去は4月1日に増税。なぜ、今回中途半端な10月に急いで増税しなければいけなかったのか謎だ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image