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気象庁が作り出す「大規模災害」。
大した台風でもないのに大騒ぎ。
いつものことだ。
台風15号もその一つだったのだが、違ったのは東電の鉄塔が２基も倒れたことだ。
このことがブラックアウトが長時間続くという異常事態を引き起こした。
末端の倒木ではなく、電源の元がやられたのが復旧が遅かった原因だ。
こうした送電線の原理を最初から説明すれば、単純に、東電なにやっているんだ、で済んだ台風。
すべては東電が悪いのだが、そうしたことに考えも及ばなかったのがマスコミ、また、マスコミにストレートに反応した森田健作知事だった。

Yahoo!より、
台風１７号 ３連休大荒れに、気象庁が緊急の会見
9/20(金) 19:01配信TBS News i
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190920-00000069-jnn-soci
記事より、
　２１日からの３連休、被災地・千葉県にとって厳しい雨となりそうです。１９日、発生した台風１７号が北上を続けるなか、気象庁が緊急の会見を行いました。
　「大型の台風１７号が明日からの３連休で日本へ接近し、千葉県や伊豆諸島など台風１５号の影響で、停電や住宅の被害が長期化している地域においても、雨や風が強まるおそれがあります」（中村直治 予報官）
　被災地に再び忍び寄る台風の脅威。千葉県鋸南町を視察した森田知事も、危機感をあらわにしました。
　「ほんとに神様になんとかね、被災県民ね、ほんとに困っているんでね。うまく避けてほしいなとお願いしているのは事実ですよ」（森田健作 千葉県知事）
　そんななか、南房総市役所には被災住民らが詰めかけていました。ここ千葉県南房総市では、「罹災証明書」の発行に必要な家屋調査が追いついていません。
　「待っている方が２０００人くらい、いらっしゃるんですよ。だいたい３週間から４週間を目途にお伺いいたします」（南房総市職員）
　「罹災証明書」は、住宅再建のための公的支援や保険金などを申請するときに必要となるもので、「全壊」や「一部損壊」など判定の結果によって支援の内容が変わってきます。南房総市では、１９日までに、およそ２３００件の申請がありましたが、実地調査ができたのはわずか３５０件ほど。千葉県の最新の発表では、県全体の建物被害は１万８１８棟となっていますが、今後、県全体で２万棟を超える可能性があります

すでに台風が発生して１週間も経つのに県全体の建物被害の１万棟がどうして２万棟になるのか？
あり得ない可能性もすべて可能性はゼロではないとして大げさに騒ぐマスコミ。
この論調だと、連休に千葉に行くのは自殺行為、とでも取れる内容。
森田健作千葉県知事もどうせ辞任が確実なのだから、これ以上千葉が台風で危険だということは報道しないでくれとマスコミに向かって謝罪とともに訴えてはどうか？
報道からは千葉県なんて住むところじゃない、台風ばっかり来て被害がすごいところなんだとすっかり有名になってしまっているのだから。