瓦屋根の家で古い家は瓦を釘2本できちんと固定するということができてない。
だから、台風で簡単にはがれてしまう。
もちろん瓦がはがれることで雨漏りのリスクが高まる。だからブルーシートとなるのだ。
いかに瓦屋根が台風に弱いかということが今回の台風で明らかになった。
もう瓦屋根は止めようという人は多いだろう。
それにしても千葉県の森田健作は国にばかり頼り、県民が危険なブルーシートを屋根の上にかける作業をすることへの注意喚起が不十分としか言いようがない。
ボランティアを集めて、何をする?
したいことをさせるのではなく、ブルーシートを張るときには2人以上になるように広報することではないか?
停電も続いており情報過疎状態だ。
携帯基地局もさすがに3日以上の停電となるとダウンする。
ご想像の通り、最も脆弱なネットワークであるソフトバンクはこういう災害では使い物にならない・・・
ネットワークの支援を東電、携帯電話会社に要請するなどの情報網の維持に努めることが必要。
併せて、ブルーシートの張り方などについても積極的に情報発信をすることが必要だ。
Yahoo!より、
千葉南部で悪天候予想…屋根の補修で転落相次ぐ
9/15(日) 22:47配信読売新聞オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00050206-yom-soci
記事より、
復旧がまた遠のいた。台風15号の影響で大規模停電が続く千葉県。市町村の多くの地区で停電解消がさらに延びることになり、住民からは15日、失望や憤りの声が相次いだ。長期化を見据え、自治体は住宅のあっせんや避難所の増設など住民対応の見直しを迫られている。
復旧時期の見通しが多くの地区で「16日まで」から「27日まで」と大幅に遅れることになった市原市。同市西国吉の主婦(65)は電気が使えない生活がさらに続くことになった。「忘れ去られてしまったみたい。最近は冷え込んできたので体調が悪化しないか心配」と
君津市の山あいにある山滝野地区は「20日まで」だった復旧見通しが「27日まで」になった。「また延びてしまった」。農業を営む男性(78)
停電で散水機が使えず、断水も続く。農業用水をくみに近くの公共施設まで何度も往復する日々だ。手塩にかけた落花生の収穫を今月下旬に控えており、「今が大事な時期なのに」と
住民同士で乗り切ろうとする動きも出てきた。「20日まで」が「27日まで」となった長柄町山之郷地区の自治会は15日、集会所に避難所を作ることを決定。発電機やテレビを設置するなど環境を整え始めた。
自治会長の蒔田良郎さん(65)は「住民たちのストレスもたまっている。人口が少ない地域を後回しにしているとも思いたくなる」と
自治体も対応に追われた。大規模な停電被害に見舞われている市原市は、復旧が大幅に遅れる見通しとなった加茂地区の全2410世帯を戸別訪問することを決めた。通信障害が続く同地区は台風による倒木も相次ぎ、暮らしに支障が出ている。市は16日に職員90人を派遣して被害状況を把握し、救援物資や支援情報を届ける。
復旧見通しが11日間、遅れることになった富里市は15日、24時間対応の避難所を1か所から4か所に増設。自衛隊による入浴支援を県に要請
千葉市緑区では約7700軒のうち約1300軒が「27日まで」、約4100軒が「20日まで」に延び、市は15日、住民が宿泊施設を安価で利用できるよう仲介できないか検討に入った。市危機管理課の担当者は「住宅あっせんなどの支援も検討しなければならないかもしれない」と
県南部では15日以降、悪天候が予想され、自治体は同日、民家の補修作業を支援したり避難所を追加開設したりした。破損した屋根にブルーシートを張る作業も各地で行われたが、屋根から転落する事故が相次ぎ、同日は県内で少なくとも10人が救急搬送された
関連)
2019年09月16日
ブルーシートをかけるなら1人でやろうとしないで2人以上で行うこと!
https://fanblogs.jp/mobilera8/archive/23601/0
もう瓦屋根は止めよう。災害に脆弱すぎる。台風はもちろん地震でもすぐに割れてしまうのだから、よほどの金持ちではないかぎり瓦屋根はやめたほうがいい。
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