それは差別ではないのか?取材相手が差別というのが現実だが、結果としてそれを女性の実力というのだろうか?
なにより、モテ自慢。なんだろう?
Yahoo!より、
【沈黙をこえて】スクープ連発しても、投げかけられる「彼氏いるの」 記者の世界は「平等」遠い?
9/6(金) 14:00配信カナロコ by 神奈川新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00010000-kanag-soci
記事より、
女性のキャリアを阻むものは何か。テレビ局を離れ、海外留学した元記者の山田香奈さん(仮名)
記者時代、スクープを重ねても取材先で投げかけられる言葉は「彼氏いるの」「結婚した方がいいよ」。
数年前のことだ。山田さん(仮名)は、取材先から繰り返される言葉に戸惑いを隠せずにいた。
「山田さん、彼氏はいるの」「結婚したほうがいいよ」「結婚して実家に帰ったら? ご両親も喜ぶよ」
警察担当だった山田さんが取材で顔を合わせる男性警察官は1日15人ほど。会う人、会う人が同じようなことを口にした。当初は聞き流していたが、連日連夜耳にすると、次第に違和感を抱いた。
取材先と三食を共にし、早朝から深夜まで幹部の元を回り、土日も出勤した。入社数年目で、山田さんはスクープを連発する「敏腕記者」として社内外で知られるようになった。それだけに、取材先から相も変わらず発せられる言葉は「当惑」以外の何ものでもなかった。
それが不快感へと変わったのは、20代後半で留学を決めたときだ。ライフワークである海外での紛争問題に取り組むため、海外の大学院で修士号を取得しようと考えたのだ。そんな山田さんに、ある警察幹部の男性はこう言い放ったという。
「ふーん、山田さんはもうキャリアを選ぶことにしたんだ。結婚も出産もしないんだね。外国の男性は冷たいよ」
信頼していた取材相手だっただけにショックだった。留学は可能性を広げるための選択であり、結婚や出産をしないと決めたわけでも、恋人を探しに外国に行くわけでもなかった。
「日本では・・・。確かに私は外国で大学院も出ていますし、平均より高い給料稼いでいますし、比較的、モテもします。そうおっしゃる男性は自信がありそうな女性を批判し、言葉に詰まる一言を投げかけ、男性であるという優位性を保ちたいが故にそうおっしゃるのでしょうね」
特定の警察幹部や同僚などが気にくわない話をしたに過ぎない。
仕事が上手くいった場合について、それが、なぜか?ということは一切考察されていない。
そしてモテ自慢だ。そういうことなのだ。
周りを見下している態度が周りの男性の反感を買うのは男女問わず当然のように思う。
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