28歳。
ボクシングというのはこういう厳しいスポーツなのだ。
セコンドが止めた時には遅すぎた。
Yahoo!より、
ロシアのボクサーが試合後に死亡、セコンドも沈痛「これがボクシング」
7/24(水) 10:35配信 AFP=時事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000010-jij_afp-spo
記事より、
米国で活動していたロシアのボクサー、マキシム・ダダシェフ(Maxim Dadashev)選手が、試合中に負った脳の損傷が原因で死亡した
ダダシェフ選手は19日、米メリーランド州でプエルトリコの選手とのスーパーライト級挑戦者決定戦に臨み、11回終了後にセコンドの判断でTKO負けとなった。自力では控室へ戻れず、すぐにワシントン市内の病院へ搬送され、腫れた脳の圧迫を減らす緊急手術を受けていたが、帰らぬ人となった。
米カリフォルニア州を拠点に活動していた28歳。この試合まで、プロでは13戦無敗だった。
セコンドの「バディ(Buddy)」ことジェームズ・マクガート(James McGirt)氏は試合後、「ラウンドを追うごとにクリーンショットを受ける回数が増えていった」中で、試合をやめるようダダシェフ選手を「説得できなかった」ため、ストップをかけたと話していた。
「彼は大丈夫そうだったし、準備もできていた。しかしこれがボクシングだ。たった一発のパンチで十分なこともあるんだよ」
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