しかも比例名簿の3番目だ。
1人が当選するには約100万票が必要。
つまり、落選がすでに確定している。
その意図は、れいわ新撰組の代表だが国会議員ではないという誰かの真似だろう。
そして、タレントとして自由に稼ぐというプランだ。
れいわ新撰組が3人も通るはずがないではないか。
Yahoo!より、
「れいわ新選組」山本太郎氏、セオリー無視で斬り込む タレント候補いらない
7/7(日) 14:10配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190707-00000148-sph-soci
記事より、
・山本太郎代表(44)率いる「れいわ新選組」が、第25回参院選(21日投開票)にセオリー無視とも言える異例の選挙戦術で臨んでいる。特徴は「特殊な候補者選び」と「代表自身の落選上等の選挙戦術」だ。車椅子かつ介助が必要な重度障害者を2人擁立するなど「社会問題の当事者」を数多く起用。山本氏自身は、6年前に当選した東京選挙区の地盤を捨てて比例で出馬した。現有1議席からの党勢拡大を狙う、山本氏とれいわの戦略に迫った。(樋口 智城)
・今回、れいわは候補者10人のうち9人を比例で、残る1人を東京選挙区に擁立した。山本氏は6年前に東京選挙区でブームを起こして議席を獲得したが、今回は「安定の東京」を捨てて比例に回った。これも異例に見えるが、現在は政治団体扱いの「れいわ」が政党要件を満たすための戦略だ。
・公選法では、政党になるには5人以上の国会議員が在籍するか、国政選挙で全国を通じた得票率が比例で2%以上が条件だ。山本氏は「4月に設立したれいわ新選組は、世間に浸透していない。浸透しているのは『山本太郎』だけだった。前回は私一人の戦いだったが、今回はもう一つ前に進めないといけない。5議席以上と2%以上、両方狙う」と宣言。自身の当選より、比例で自身の集票力を生かす選択をしたと説明した。
・「特定枠」に さらに、木村氏ら重度障害者の2候補を、党内で優先的に当選となる比例の「特定枠」に入れたことで、山本氏の比例順位はその下。前回2016年の参院選の比例代表合計投票者数は約5800万人で、1人が当選するには約100万票、得票率2%は約120万票がラインだった。共同通信による選挙序盤の情勢では、れいわは1議席獲得の可能性があるが、山本氏自身が当選するためのハードルは高い。
炎上商法のタレントと同じ。
国会は法律を作る機関だ。
パフォーマンスだけが上手では務まらない。
野党だから何をやってもいいという感じは他の野党と同じで、より低レベルである可能性もある。
こんな野党が存在できるのは、既存の野党があまりにもレベルが下がったからだろう。
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