まるで引きこもりなら凶悪犯罪をすると認定されそうだ。
残念ながらパソコンオタクではなかったようで、それが残念という記事。
Yahoo!より、
他人と接触絶ち生活=「引きこもり」指摘に居直る−川崎襲撃・岩崎容疑者
5/30(木) 4:32配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000004-jij-soci
記事より、
・児童ら19人を殺傷し自殺した岩崎隆一容疑者(51)は、川崎市の親族宅で引きこもり状態の生活を送っていたとみられる。
・同居する80代の伯父夫婦との会話もなく、近所の住民とトラブルを起こしたこともあったという。
・市などによると、岩崎容疑者は幼少時に両親が離婚し、伯父夫婦に引き取られた。いとこが家を出た後は3人暮らし。定職に就かず自室に閉じこもり、伯父の援助で生活していたとみられる。
・「日々接触すらない。外部のヘルパーを家に入れても大丈夫か」。高齢で訪問介護を検討する伯父らは2017年以降、先行きに不安を感じ市役所に相談。市によると、岩崎容疑者は日常、伯父らと顔を合わせず、会話は一切なし。ほぼ唯一の接点は、作ってもらった食事を冷蔵庫から出し、置いてある小遣いを受け取る時だけだった。
・神奈川県警のこれまでの捜査では、交友関係もほとんどうかがえず、パソコン、携帯電話も所持していた形跡がないという。捜査幹部は「人間関係がこれだけ希薄な人物は珍しい」といぶかる。
・今年1月、伯父らは将来を見据え、岩崎容疑者の考えを尋ねる手紙を部屋の前に置いた。同容疑者は数日後、「洗濯や食事、自分のことは自分でしているのに、引きこもりとは何だ」と開き直った。その様子に、伯父は「意思疎通する気はない」と感じたという。
・近隣住民も、岩崎容疑者の言動に不安を感じていた。同容疑者が出歩く姿が見られたのは、ほとんどが人けの少ない夜間や朝方。窓は固く閉ざされ、住人がいると知らない人もいた。
この記事から明らかになったのは伯母(もしくは伯父)の置いた手紙が今回の凶行のきっかけに違いないということ。
しかも、引きこもり、というヘイトワードが犯人の琴線に触れたのだ。
このエピソードをしって、相変わらず引きこもりヘイトの記事を書くのは、マスコミが再び引きこもりと言われることで大虐殺が起きることを期待しているとしか思えない。
今度はこのマスコミの報道を見るネット引きこもりが凶行に及ぶだろう。
その時マスコミがどう責任をとるのか?
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