過剰な薬物報道というよりかは、いつまでたっても芸能界での麻薬汚染がなくならず、コカイン瀧のように、芸能界ではシャブ中と尋ねるのはタブーだるという状態が異常なのだ。
マスコミの報道を考えるというのは、つまり、隠ぺいであって根本的な解決からは程遠い。
本来は、現場で疑わしい芸能人については、必ず医者の検査を受けさせるといった対応が必要で、そうしたシャブ中がハイになっているものを演技としてしまえという風潮については、すぐに改めることが必要だろう。
Yahoo!より、
「過剰な薬物報道」はいつまで続くのか。田口容疑者の逮捕報道から考える
5/23(木) 13:01配信 BuzzFeed Japan
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00010000-bfj-soci
記事より、
・「KAT-TUN」元メンバーの田口淳之介容疑者(33)と女優の小嶺麗奈容疑者(38)が5月22日、大麻取締法違反容疑で逮捕された。一報はテレビ・新聞・ネットで取り上げられたが、一部報道では報道の仕方に疑問符がつくケースもあった。【BuzzFeed Japan/吉川 慧】
・両容疑者の逮捕が報じられたのは22日夕。テレビの速報テロップなどでも流れ、麻薬取締部(千代田区)には報道陣が詰めかけた。容疑者を東京湾岸警察署(江東区)へと移送する車の様子を上空から撮影し、ネット中継するメディアもあった。
・2017年、当事者や専門家が中心となって「薬物報道ガイドライン」が作られた。
・背景にあったのは、タレントや元スポーツ選手など著名人が逮捕されると相次いだ、偏見や誤解を前提とした報道だった。
・策定に参加したのは「国立精神・神経医療研究センター」の松本俊彦さん(精神科医)、依存症患者の支援に関わる「日本ダルク」代表の近藤恒夫さん、「ダルク女性ハウス」代表の上岡陽江さん、評論家の荻上チキさんらだ。
・きっかけは、荻上さんがパーソナリティーを務めるTBSラジオ「荻上チキ・Session-22」だ。2017年1月17日、松本さんは番組の中で、薬物報道の問題を指摘した。
・「どうしても、糾弾する、あるいは晒し者にする、というイメージが非常に強い気がします。薬物依存症というのはれっきとした精神疾患というか、医学的な疾患なんですが、報道のたびに白い粉とか注射器とかのイメージ映像が出る。実は依存症の人はそれを目にすると、すごく欲求を思い出してしまうんですね」
・「著名人が逮捕されてそのような報道が激化するたびに、自分が見ている患者さんたちが、再び薬物を使用してしまうなんてことが続発していて。回復しようと思って頑張っている人の足を、報道が引っ張ってるんじゃないか?そんな印象をずっと持っています」
・「僕らが注意しなければいけないのは、著名人が捕まる度に、ついつい我々にしてもメディアにしても憶測でものを語りがちになってしまうことです。一般論としては語れるけれども、憶測でものを言うのは慎重になった方がいいです」
・「もしも彼がある程度常用していたとしたら、年々、芸能人の薬物使用に対しての世間の風当たりは強くなってきていますから、捕まった時に失うものの大きさはいやというほど知っているはずです」
ここでガイドラインなるものが紹介されているのだが、
・薬物依存症であることが発覚したからと言って、その者の雇用を奪うような行為をメディアが率先して行わないこと
なんてことが書かれている。
いや、薬物中毒って、基本犯罪者でしょ。
それはクビになるに決まっているじゃないか??
芸能界はやはり異常だ。薬物中毒ばかりで、シャブ中天国!
・当事者の回復を応援できる、そんな社会にできるような報道が求められている
と締めのフレーズがあるが、やはり違和感。
芸能界と芸能界関係マスコミとの間には、やはり、薬物、ドラッグでキメて誰に迷惑かけてるのか?という風潮があるということなのだとしか思えない。
犯罪者を見つけたら告発するのが市民の役割だ。
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