その民間企業がわざわざ減収するような新料金プランを現実に行うというのは異常としか言いようがない。
総務省の指導がドコモが儲けすぎだから還元ををいうこともあるが、そんなことが資本主義の日本で可能なはずがない。
どう考えても異常なことが起きているとしか言いようがない。
なにより、そもそも携帯電話の料金を下げるということが目標ならば、ドコモがいくら減少するかという仮想の話ではなく、ユーザーの負担が本当に下がるのかということを判断材料にして指導する必要がある。
Yahoo!より、
ドコモの新料金プランは本当にお得なのか? 業界に与える影響は?
4/20(土) 15:17配信 ITmedia Mobile
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190420-00000024-zdn_m-sci
記事より、
・NTTドコモは6月1日から、新料金プランを導入する
・キーワードは「シンプル化」と「最大4割の値下げ」。ドコモによると、この新料金プランによって、最大4000億円の減収になる
・料金プランでは、ユーザーに2つの選択肢が用意された。1つが大容量プランの「ギガホ」、もう1つは段階制プランの「ギガライト」だ。大枠で2つから選ぶ仕組みは、分離プランで先行するauやソフトバンクも導入済み。auは「auフラットプラン」と「auピタットプラン」を、ソフトバンクは「ウルトラギガモンスター+」と「ミニモンスター」の2系統が、現在の主力プランだ。ドコモもここに追随した
・大きな違いは、家族で分け合うシェアパックがなくなったところだ。シェアパックは家族で1つのデータ容量を分け合うことで、お得に利用できるプランだが、割り算をしなければ1人あたりの金額が分からず、家族全員でどの程度の容量が必要なのかがすぐに分かりづらい。これが複雑化を招いていた原因として、新料金プランでは個々人での契約が前提になった
・新料金プラン導入後のトータルコストがどの程度になるのかは、この割引次第という側面があり、今の段階では是か非かの評価がしづらい。その意味で、現時点では、新料金プランの全貌は明らかになっていないといえる。仮に端末の割引が月々サポートほどではないにせよ、それなりに大きくなれば、上記の不安点は解消される。それが判明する5月の発表会は、要注目
既に先行しているauとソフトバンクの料金のコピペプランがドコモの新料金プラン。
割引率も大したことはなく、ムダに一人当たりのギガだけ増やして見せかけの安さを打ち出しただけのもの。
全く評価できるものではない。
分かりやすさとはドコモが4割引きの説明が分かりやすいということで、実際のユーザーからみると選択肢が亡くなったりというプラン。
こんなプランなら、1GBあたりいくらにして、最低料金はいくらでという金額を決めるほうがいいだろう。
総務省はお得意の行政指導をすればいいのだ。
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