だが、進まない。
これでは一体、国民がEU離脱とはどういうものなのか理解していたとは言えないのではないか?
実際にそうなのだろう。
本来は、事前にきちんとメリットとデメリットを示しておく必要があった。
小学生レベルでも分かるように。
それが民族主義的な議論が先行してしまい、理性的な説明がなされなかったというのが現実だろう。
ロシアがフェイスブックやSNSを使って離脱を煽ったということもあるかもしれない。
しかし、それでも、デモや抗議のメールはイギリス国民全体からすれば僅かな数でしかなく、そうした少数意見に左右されるようでは議会民主主義が立ち行かなくなるだろう。
強行と騒がれてもイギリスはEUを離脱することが必要だ。
Yahoo!より、
変わらぬ混乱、変われぬ英国=遠のくEU離脱に「裏切り」の声
3/30(土) 13:05配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00000056-jij-eurp
記事より、
・英議会下院は欧州連合(EU)の離脱合意案を三たび否決
・当初の予定ではEUから離脱するはずだった3月29日は、これまでと何も変わらない一日となった
・当初の予定ではEUから離脱するはずだった3月29日は、これまでと何も変わらない一日となった
・2016年6月の国民投票から1000日以上が過ぎても、離脱派と残留派の溝は埋まらないまま。議会では離脱案が3度も拒否されたが、代案はいまだに見つかっていない
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image