つまり、急に白血病になったというもの。
この兆候は高地トレーニングにおいてすでに出ていたのだが、コーチなど周囲はオリンピック出場権にだけが頭にしかなく、無視したのだ。
その結果、無理して出場させられた大会では無残な結果を残し、それでも、メディカルチェックは放置されて、とうとう3ヶ月後に発見されたという始末。
水連の責任は重く、取り返しがつかない。
Yahoo!より、
「池江璃花子」選手の急性白血病、復帰までの道のりは 祖母は“生きて”
2/23(土) 5:59配信 デイリー新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190223-00556910-shincho-spo
記事より、
・競泳の池江璃花子(18)が12日、ツイッターで白血病であることを公表
・日本水泳連盟が緊急会見を開き、詳しい病状については「お話しできるのは白血病ということだけ」と
・「年齢を考えれば、急性リンパ性白血病である可能性が高いでしょう。白血病は若いほど治りやすく、逆に年を取っていると治りにくくなる病気です。子どもなら完治が見込まれても、40代から50代だと命を落とす場合も多いのです」
・会見で出た「早期の発見ができた」「トレーニング中に肩で息をしていた」という点については、
・「そもそも発見が初期であるかどうかはさして回復には影響しません。また、“トレーニング中に肩で息をしていた”のは、恐らく貧血症状なので、決して早期発見とは言えません」
まさに、早期発見と責任回避をした水連の発表に対して、この記事での医師は、
“トレーニング中に肩で息をしていた”のは、恐らく貧血症状なので、決して早期発見とは言えません
と断罪している。
それはそうだろう。こんな状況を知っているから、祖母は「オリンピックなんてもう出なくていい。生きてくれさえすれば」と祈るしかないまでの状況なのだろう。水連への不信感しかないのだ。
ひどいものだ。
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