歴代の不正の積み重ねが勤労統計の問題。
隠ぺいを何十年にもわたり続けてきたのだ。
誰しも引き継いだ瞬間にロシアンルーレットに当たったと思ったはずだ。
それで、一体、引き継いで何をしたかが問われる。
上司に相談してもみ消されたなら救いがある。
自らもみ消したり、誤魔化したりしていたらクビ。
基準は明確だ。
誠実に、組織のことではなく、統計のことを考えて行動したかを聞けばいい。
質問は5分もかからない。
参考 内閣人事局 定塚由美子審議官に聞く(連載バックナンバー)
https://dual.nikkei.co.jp/article/032/29/
Yahoo!より、
監察委、厚労省の聞き取り「メールだけ」も 最短15分
1/28(月) 12:30配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190128-00000034-asahi-pol
記事より、
・「毎月勤労統計」の不正調査問題で、厚生労働省は28日午前、外部有識者による特別監察委員会が聞き取り対象とした厚労省職員・元職員計37人への聞き取り状況を公表した。1人あたりの聞き取り時間は、最長が課長級職員に対する5時間55分で、最短は部局長級や課長級ら3人に15分。部局長級の1人には、対面での聞き取りをせずにメールだけで済ませていた
・監察委の前身となる監察チームは昨年12月27日〜今年1月14日、延べ29人に1回あたり15〜165分の聞き取りをした。監察委は設置日の1月16日から21日に、延べ40人に1回あたり10〜100分聞き取りを実施。10分の人には複数回の聞き取りをしていた
バカバカしい。
時間ではなく、内容と誰に聞いたかだ。
過去に遡るので膨大な数の官僚に話を聞く必要がある。とても短時間では終わらないだろう。
処分の決定とも関わるのでしっかり記録を取る必要はある。だが、質問そのものは簡単だ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image