地震で2階建の木造住宅、2階建の木造アパートが、まるで1階建の建物だったかのように1階がぺしゃんこになって2階がそのまま上に残っている。2階が1階を押しつぶしている。
これが阪神・淡路大震災の現場を見たことがある人であればすぐに目に飛び込んでくる分かりやすい住宅での圧死の被害の真相です。
1.17ということで被害の映像が流されると思いますが、その際に、ぜひ、この部分に注目をしていただければ幸いです。
熊本地震でも同じように1階がぺしゃんこになって2階が上に乗ることで、1階に寝ていたためその下敷きになった多くの方が亡くなっているのです。
教訓とするべきことは何か?
これは災害を正視することから始めるのだと思います。
Yahoo!より、
「災害を他人事と考えず 正視することが大切」 1.17ひょうご安全の日宣言
1/17(木) 3:00配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000003-mai-soci
記事より、
・神戸市中央区の「人と防災未来センター」で17日開かれる「ひょうご安全の日のつどい」では、安全・安心な社会づくりに向けての決意を国内外に発信する「1・17ひょうご安全の日宣言」が読み上げられる
参考)
無料の地震対策−2階で寝よう!Let’s sleep upstairs!〜耐震診断の前に行動を!www.耐震.top(www.xn--bx0a738b.top)
耐震改修の費用の心配をする方が多いのですが無料の耐震対策は可能です。阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震を経て耐震診断や耐震改修という言葉が知られるようになりました。しかし、実際に耐震診断や耐震改修をする人・できる人はごく僅かです。命を守るためには木造住宅の2階に寝るという無料で今すぐできることに取り組むことが大切です。2階で寝るという行動で命が助かるのです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image