その数は6年間で40頭あまり。
物足りさがあったのと、いろいろと複雑な人間関係があったのかもしれない。
もし、ただ人をハンティングしてみたいという気持ちに負けたとしたら・・・
罪に問われることは覚悟をしなければならないが、幸いにハンターには業務上過失致死という抜け道がある。
実際、殺人と業務上過失致死では大違いだ。
今回、ありえないと言われている「誤射」も真相は本人にシカ分からないのだ。
あくまでも事故であり、殺人の故意が認められないとなれば、3年やそこらで出てくることが可能になる。
これが現実。
もし、合法殺人ハンターというのは本当に存在するとすれば恐ろしい。
Yahoo!より、
タオルをシカの尻と? 恵庭市ハンター誤射死亡事故 十分な確認をしない重大な過失… 北海道
11/21(水) 19:22配信 北海道ニュースUHB
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00000007-hokkaibunv-hok
記事より、
・20日、北海道恵庭市の山林で、パトロールをしていた森林事務所の男性が、ハンターに誤って撃たれて死亡しました。逮捕された49歳の男は、「シカと見間違えた」と
・仕事熱心で責任感の塊だったという森林官・菅田健太郎さん(38)。妻子を残し、20日、ハンターに誤って撃たれ、亡くなりました
・業務上過失致死の疑いで逮捕されたのは札幌市中央区の自営業・佐孝英司容疑者(49)
・佐孝容疑者は、ハンター歴6年。これまでに40頭ほどのシカを捕獲してきた
・林道の巡回をしていた菅田さんは、職場で誤射防止のために義務付けられたオレンジ色のヘルメットとベストを着用していました。そして、汗拭き用の白いタオルをヘルメットの下につけていました
・佐孝容疑者は「シカ笛を吹いたら白いものが動いた。シカの尻だと思いスコープで十分確認せず撃った」と供述
・通常なら間違えにくいシカの尻と人間が着用しているタオル。北海道猟友会では考えられない事故
記事にあるようにハンターが撃ったのは、
汗拭き用の白いタオルをヘルメットの下につけて
ということで、ヘルメットの下のあたりを狙ったということであり、人間の頭を狙ってぶっ放したということになる。ろくに確認もせずに・・・相当高い位置にあり、狙いやすかったはずだ。
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