今回のケースも火元は1階だ。
本当に火災で死なないためには絶対に1階に行ってはいけない。
正解は2階から飛び降りることだ。
もちろん布団を放り投げてクッションにしたりロープなどがもしあればいいが、何しろ火災は時間との勝負だ。
逃げるが勝ち、これを知っているか知らないかで全然逃げ方が違うし、生存確率も1桁以上違うのだから。
もう消防訓練と称して、火を消しに行くという消火器の訓練を全廃する時期に来ている。
逃げる練習をする、それが本当に市民の命を守る消防だ。
今の消防は延焼を防ぐための消防。だから消火を強調するのだ。
火元の家族たちは煙に巻き込まれながらも消火して死ねばいいという発想なのだ。
Yahoo!より、
火災警報器未設置か... 小野の7人死亡、逃げ遅れの可能性
11/25(日) 11:40配信 福島民友新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00010005-minyu-l07
記事より、
・福島県小野町、無職塩田恒美(つねよし)さん(61)方で21日深夜に発生し、7人が遺体で見つかった火災で、住宅用火災警報器が未設置だったとみられることが24日、郡山地方消防本部などへの取材で分かった。同消防本部が家族に行った聞き取り調査で判明
・遺体で見つかった7人が火災に気付くのに遅れ、逃げ遅れた可能性もあるとみて引き続き出火原因を調べている
・塩田さん方は木造で、中央付近にある階段が空気の通り道などになって火の回りが早かった可能性もあるという。火元は、燃え方が激しく、焼け跡からストーブが見つかった1階東側の寝室付近とみられる
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