ただし、KYBの免震・制振偽装については知識がほとんどなく、興味もないようだ。
今回のような事件の場合には誰が責任をとる必要があるのか、一級建築士なのか、それとも違う機関なのか、国なのか、については、本来、考えがあると思うのだけれど。
有罪確定という過去が、小嶋氏の口を重くさせているのは間違いないようだ。
Yahoo!より、
「偽装の原因は根が深い」13年前の耐震偽装事件のヒューザー・小嶋元社長が見た“免震データ改ざん問題”
11/19(月) 11:30配信 FNN PRIME
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00010003-fnnprimev-soci
記事より、
・2005年、世間を騒がせた「耐震偽装事件」
・連日マスコミに取り上げられたのが、マンションデベロッパー「ヒューザー」元社長の小嶋進氏
・2005年、警視庁は「強度不足を認識しながら顧客にマンションを販売した」詐欺の容疑で小嶋氏を逮捕、懲役3年執行猶予5年の有罪が確定
・今回の免震データ改ざん問題について「期日や予算にしばられ、上からの圧力を受けて、“ムリです”と言えなくなっている世の中だ。そんな中からウソや偽装でその場をすり抜ける人が出てくる。根が深い問題だ」と
・「優秀な技術者やデベロッパーの人材は新規開発の分野に集まり、安全を守るはずの検査員の能力向上が追い付かない。いたちごっこの状況ではないか。」
・当時は「まさかプロの建築士が数値を偽装するとは思いもよらなかった」
・小嶋氏は、自身も「偽装とずさんな検査の被害者」と話す
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