自動列車防護装置を手動でカットして暴走。
機械だけでは安全はコントロールしきれないということだ。
何事も最終的には手動で操作ができる仕組みがある。
台湾では中央の管制でどこまで監視ができていたかということもポイントになる。
今回は運転士が危険な運転をしたことを認めているので、暴走原因を議論する余地はない。
ただ、事故の前には車両にトラブルが発生していたようだ。
Yahoo!より、
台湾・脱線事故 運転士「ATP切った」と証言
10/23(火) 12:22配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000535-san-cn
記事より、
・台湾北東部・宜蘭(ぎらん)県蘇澳(すおう)で21日に18人が死亡した特急列車の脱線事故で、宜蘭地方法院(地裁)は23日午前、運転士が身柄拘束の請求審査の際、「動力に問題があった」として、速度を自動制御する「自動列車防護装置(ATP)を切った」と証言
・運転士はATPを切ったまま速度計を見ずに目測で列車を運転したため、列車は時速140キロまで加速。速度制限80キロのカーブの手前でブレーキをかけたが間に合わず、列車を脱線させた
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