この公表は所有者が了解したものだ。もちろん、マンションなどは合意が得られないので公表されることはない。
しかし、中古マンションを買うときには、耐震偽装ではないかどうか確認する必要がある。
ただし、聞いておけば嘘をつかれることはおそらくないだろう。
また、値段もディスカウントはかなりできると考えていい。
間違っても高く買ってはいけない。
Yahoo!より、
KYB、19日に建物名公表=データ改ざん、影響長期化
10/18(木) 18:04配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00000097-jij-bus_all
記事より、
・地震などによる建物の揺れを抑える免震・制振装置の検査データ改ざん問題で、KYBは19日午後、不正の疑いのある装置が使われている建物名を公表する。同社は不正を発表した16日時点では「所有者などの了解が得られていない」として具体的な建物名を明かさなかったが、17日以降、自治体などが相次ぎ同社製品の使用を発表。動揺の広がりを受けて、急きょ公表を判断し
・国土交通省も不特定多数が利用する施設は、利用者への情報提供が必要として公表を促した
・KYB製の免震・制振装置の設置はこれまでに分かっただけでも、自治体の庁舎や病院といった公共施設、多くの外国人観光客も訪れる観光名所、高い安全性が求められる原発関連の施設など広い範囲にわたっている
国交省も公表を促すというのだが、リストは国交省が持っているのだろう。
持っていないというとそれも問題。
違反なら調査を開始する必要がある。
参考 現時点でのカヤバの公表資料
https://www.kyb.co.jp/company/progress/progress_20181016_01.pdf
橋が2橋含まれている。不適合というのは書き換えがあったものという意味だ。
タグ:耐震偽装
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image