補欠者というのは一番成績の底辺。
そこでは同窓生の親族が常に入学できるというもの。
そこそこの成績なら加点もしてもらえて、それでもダメなら親族枠ということだ。
これは明らかに裏口入学。
優先というが、もれなく入っているということだろう。
そして、寄付金を多額に要求する。
親族ももちろんあうんの関係だから、100とか1000口の寄付金をするのだ。
昭和大学としては経営的に良いので認めるということだ。
医師になるには国家試験が必要であり、質は担保されるという考えだろう。
もはや医学部の入試を難しくする必要がないということだ。
今後は、医学部以外では裏口入学はバレていないので、これを活用して転部で対応ということでますます外からは分からない形で親族優遇は続くだろう。
昭和大学の貴重な収入源であり、厳しくされると大学が潰れる可能性もあるだろう。
Yahoo!より、
<医学部入試>昭和大 補欠はOB親族を優先し合格
10/15(月) 21:33配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181015-00000094-mai-life
記事より、
・昭和大は15日、東京都品川区の同大本部で記者会見を開き、2013年以降の医学部一般入試2次試験の調査書評価で、現役と1浪の受験生に一律に加点する得点操作をしていたと発表した。また、補欠者のうち同窓生の親族計19人を優先的に合格させていたことも明らかにした
・募集定員20人の2期入試については、合格者の入学辞退を見込み、補欠者の中から同窓生の親族を優先的に正規合格としていた。親族の人数は13年=3人▽14年=4人▽15年=0人▽16年=6人▽17年=2人▽18年=4人−−の計19人
・調査では、昭和大の過去6年の男女合格率の格差が1.54倍と大きかったことも判明したが、会見で同大は性差による差別はないとした
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