記事はさかんに昭和型観光と罵倒するが、示された解決策は、体験型観光。
それも昭和型だ。
二部入れ替え制にしたのは、観光客減にも対応できる良策。
何でもだめとやるのもフェアではない。
Yahoo!より、
騒動がなくても阿波踊りの観光客は減少した、根深くて単純な理由
8/21(火) 8:36配信 ITmedia ビジネスオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000022-zdn_mkt-bus_all
記事より、
・1000人以上が一斉に踊って、イベントのラストを飾る「総踊り」を、阿波おどり実行委員会の徳島市長が中止すると宣言。それに踊り手たちが猛反発の末、強行
・人口が減少して高齢化が進行する社会では当然、「見物人」も減っていく。それでなお「見物型観光」を継続するには、見物人や利権の奪い合いをするしかない。市側が今回、総踊りを中止をしたのは他の会場のチケットを売るため
・客数を増やすための努力ではなく、1人当たりの単価と収容人数の調整で乗り切ろうとする。ゴールデンウィークや夏休みという大型休暇に集中して、客をさばくことでもうけを得てきた「昭和の見物型観光」の典型的な考え方と言えよう
・今も「にわか連」という一般参加の窓口はある。徳島市役所市民広場か元町おどり広場に集合すれば、観光客であっても演舞場で踊ることができるのだ。ただ、これは全て「無料」
・先着250人に記念のハッピなどを貸し出ししていてそこで3000円取っているが、クリーニング代の500円だけを取っていて返却時に2500円を返すので、運営側にはお金は入らない。赤字続きのイベントにしては、随分と気前がよすぎないか。
タグ:阿波おどり
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image